◆アーティゾンの「メアリー・カサット」(2) | 新・駅から駅までウォーキング

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アーティゾンの「メアリー・カサット」(2)

 

メアリー・カサット
『娘に読み聞かせるオーガスタ』1910年
(アーティゾン美術館蔵)

 

印象派の女性画家メアリー・カサットは
アメリカ人。
自らも印象派の画家であるとともに、アメ
リカの富裕層に、モネやルノワールなどの
絵画を紹介し購入させた功績は大きいと
言われています。

 

もちろん投資目的だったのでしょう。

 

そのためアメリカ国内に多数の印象派の絵
が残されています。

 

カサットには母子の日常を描いた絵が多い
です。
なかでもパリ近郊の庭園で描かれたこの絵
は、緑とピンクの対比が鮮やかです。


              (撮影:2020.1.21)