★なんと、半世紀ぶりの「有馬温泉」 | 新・駅から駅までウォーキング

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なんと、半世紀ぶりの「有馬温泉」

 

 

有馬温泉の入口には太閤像と、湯けむり
広場と、

 

そして太閤橋がでんと構えています。

 

その下を流れる川は親水公園となっていま
した。
遠くに赤い色の橋が見えます。

 

この橋は、ねね橋。

 

ねねの像が建っています。

 

有馬温泉が繁栄したのは、太閤秀吉が湯治
のため、たびたびここを訪れ、茶会を催し
たからだそうです。
そのため秀吉とねねの像が入口に建てられ
ているんですね。

少しの距離をおいて、2人の像は見つめ

あっているようです。

 

金の湯は古来からの源泉で茶褐色の温泉
です。

 

 

足湯にも浸かれます。
ただし熱いです。

 

それに対し銀の湯は炭酸泉、ラジウム泉の
無色透明の源泉です。

 

 

50年前に来た時は修学旅行でした。
夜遅くの到着だったので、温泉街のことを
何も覚えていません。

 

神戸港から有馬温泉に向かうバスの車内

で、プロ野球ナイターのラジオ放送を聞い

ていた記憶があります。

 

あらためて神代の昔から続いている歴史あ
る温泉で、道後、白浜と並ぶ日本三古泉の
一つだと思い出しました。

 

半世紀ぶり、しかし初めて尽くしの感じで

有馬温泉を歩き回っています。

                

                             (撮影:2018.9.21)