なんと、半世紀ぶりの「有馬温泉」
その下を流れる川は親水公園となっていま
した。
遠くに赤い色の橋が見えます。

有馬温泉が繁栄したのは、太閤秀吉が湯治
のため、たびたびここを訪れ、茶会を催し
たからだそうです。
そのため秀吉とねねの像が入口に建てられ
ているんですね。
少しの距離をおいて、2人の像は見つめ
あっているようです。
それに対し銀の湯は炭酸泉、ラジウム泉の
無色透明の源泉です。

50年前に来た時は修学旅行でした。
夜遅くの到着だったので、温泉街のことを
何も覚えていません。
神戸港から有馬温泉に向かうバスの車内
で、プロ野球ナイターのラジオ放送を聞い
ていた記憶があります。
あらためて神代の昔から続いている歴史あ
る温泉で、道後、白浜と並ぶ日本三古泉の
一つだと思い出しました。
半世紀ぶり、しかし初めて尽くしの感じで
(撮影:2018.9.21)









