◎2017年総集編(4)…ミステリ(4) | 新・駅から駅までウォーキング

新・駅から駅までウォーキング

歩けるうちは歩きましょう!

2017年総集編(4)…ミステリ(4)

 


神宮外苑のいちょう並木
(撮影:2017.12.4)

 

「2017年 私の好きなミステリ」一覧
(10~12月)です。
読んだ順に書いてあります。

 

075
笠井潔
「転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿」
講談社 2017.10.10発行

 

076
今村昌弘「屍人荘の殺人」
東京創元社 2017.10.13発行

 

077
森博嗣「ペガサスの解は虚栄か?」
講談社タイガ文庫 2017.10.18発行

 

078
文芸第三出版部
「謎の館へようこそ 黒」
講談社タイガ文庫 2017.10.18発行

 

079
貴志祐介「硝子のハンマー」
角川文庫 2007.10.25発行

 

080
貴志祐介「狐火の家」
角川文庫 2011.9.25発行

 

081
貴志祐介「鍵のかかった部屋」
角川文庫 2012.4.25発行

 

082
貴志祐介「ミステリークロック」
角川書店 2017.10.20発行

 

083
深木章子「消人屋敷の殺人」
新潮社 2017.10.20発行

 

084
高田崇史
「QED~ortus~白山の頻闇」
講談社ノベルズ 2017.11.7発行

 

085
森晶麿
「心中探偵 密約または闇夜の解釈」
幻冬舎文庫 2017.11.10発行

 

086
彩藤アザミ「サナキの森」
新潮文庫 2017.11.1発行

 

087
竹本健治「クレシェンド」
角川文庫 2017.11.25発行

 

088
藤崎翔「お隣さんが殺し屋さん」
角川文庫 2017.11.25発行

 

089
逢坂剛「十字路に立つ女」
角川文庫 2017.11.25発行

 

090
西澤保彦「からくりがたり」
幻冬舎文庫 2017.10.19発行

 

091

倉知淳「皇帝と拳銃と」

東京創元社 2017.11.30発行

 

092

葵瞬一郎

「東海道新幹線殺人事件」

講談社ノベルズ 2017.10.4発行

 

093

東川篤哉

「探偵少女アリサの事件簿

  今回は泣かずにやってます」

幻冬舎 2017.12.20発行

 

以上が今年10~12月に読んだ
ミステリです。

 

今年は新本格30周年を迎え、講談社
文芸第三出版部から3冊の企画ものが
発売されました。
新本格ミステリの作家たちの新作アン
ソロジーです。

 

綾辻行人の「十角館の殺人」から、
すでに30年の歳月が過ぎたという
ことですね。
一読者として感慨深く感じています。
と、同時に「あぁ、年をとったな」とも
感じてます。

 

また、シリーズものの完結と自分自身

の終焉。

どちらが先なのか気になることも

たびたびです。

 

ひとまず年を越して、来年もがんばろう

と思います。