能登半島の尖端へ……白米千枚田
輪島塗の虎なんですが、左右どちら
から見ても、こちらに向かって
歩いてくるように見えます。
不思議です。
輪島塗の漆器は、行く先々で手に取って
拝見しましたが、今回は特に購入しま
せんでした。
差し迫って必要なものがなかったから
です。
輪島の市街をあとにして、白米千枚田
(しろよねせんまいだ)に向かいます。
急斜面に幾重にも段になった田んぼと
すぐ後ろに広がる日本海の海との対比
がすばらしいですね。
インドネシアの世界遺産・ライステラスは
山の中でした。
しかも米の3期作を行なっていました。
だからいつ行っても米が植えられて
いるわけです。
そこと違ってこちらは海辺に広がる
年1回の米作です。
秋の刈り入れ後は寂しい風景に
見えますね。
ただし最近、夜間ライトアップされて
美しい曲線に話題が集まっている
そうです。
道の駅千枚田のプレミアムソフト。
生ミルクたっぷり、濃厚な味でした。
白米千枚田。
稲刈りの直前だったら最高の景色が
楽しめるそうです。
奥能登大周遊2日間
阪急トラピックス 2016.11.26~11.27