由布島(2)‥手づくりのパラダイス・ガーデン
由布島は、昭和44年の台風で大きな被害を受け、
島民のほとんどが西表島に移住しました。
その中で西表夫妻だけは由布島に残り、たった1頭の
水牛とともに花を植え続け、現在のような亜熱帯植物
の楽園をつくり上げたそうです。
葉は防虫、防カビ、抗菌剤として使われているそうです。
しかし夫妻のロマンが、ここまで成就するには大変な
苦労があったかと思います。
もともと砂地だったわけですから、多くの土を運び入れ
る必要がありました。
力持ちの水牛も大活躍したことでしょう。
その後多くの方々の援助もあり、由布島は今のような
一大観光スポットになったそうです。
八重山4島めぐり3日間
2012.4.15~4.17 クラブツーリズム








