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千葉県浦安市の断捨離®トレーナー講習生

川上ひろみですニコニコ

 

 

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5月3日に放送された

NHKラジオ深夜便「ミッドナイトトーク」で

ひでこ先生のお話を聴きました。

 

 

お話の中で

ひでこ先生が語られた

深夜便のトラック運転手さんへの

感謝の思いを聴いていたら

ふと

かつて新聞配達をしていた時のことを

思い出しました。

 

 

 

私は大学1・2年生のとき

家庭の経済的な事情で

新聞奨学生として働いていました。

 

 

 

毎日

朝刊・夕刊の配達と

折り込みチラシをセットする作業があり

生活の中心は新聞販売店のお仕事。

 

 

 

自由に使える時間は非常に限られ

友達と遊んだりすることも

ほとんどできません。

 

 

 

なので

大学時代の前半は

いわゆる大学生らしい生活を送ることができず

そのときの辛い気持ちが

小さなトゲのようになって

ずっと心の中に残っていました。

 

 

 

ですが

ひでこ先生のお話を聴いて

「あのときの私の配達先の中に

ありがとうと感じてくれていた人が

いるかもしれない」

と思うと急に涙がにじんできて。

 

 

 

心の中に残っていたトゲが

その涙ですーっと溶けていくような

感覚を味わいました。

 

 

 

当時の私は

毎日が必死で

配達先の方のことなど

一度も考えたことがなかったと思います。

 

 

 

だから

働く喜びを感じることもできなくて

辛い気持ちばかりを

大きくしていったのでしょう。

 

 

 

物流が盛んなこの社会において

受け取る側

届ける側

そのどちらもが

俯瞰力をもって

モノの流れに思いをはせることが

できるようになれば

きっと

この社会はとても温かな思いで

満たされていくはず。

 

 

 

そう思うと

俯瞰力を育むことのできる断捨離が

さらに世の中に浸透していってほしい

という願いが

私の中でより強くなっていくのを感じました。

 

新聞配達は朝焼けや夕焼けとともに。

奨学生としての生活は辛くハードでしたが

販売店の方は優しく、よい友達にも恵まれましたニコニコ

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございましたハート

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