ここ最近ずっと考えて悩んでいること。
「どうしたら保護犬を家族の選択肢に入れてもらえるんだろう」
その言い方を変えると
「どうして保護犬が家族の選択肢に入らないのだろう」
ぺろままが思いつく理由を少ない脳みそで考えてみました。
・保護犬の存在を知らない
ぺろままが殺処分の現実を知ったのはブログを始めたことでした。
たまたまブログで預かりさんのブログを見たのがきっかけでしたが、
あの時見なかったらまだ知らないかもしれません。
・いまだ「買う」という文化が定着している
私が愛犬のぺろりを迎えたときは何も迷わずにショップに行ったことを
覚えています。
家族を迎える選択肢に「保護犬」がいるとは思ってもいませんでした。
8年も前のことなので、あれからずいぶん変わってきているとは思いますが
あの時の自分を思い返すと「買う」という文化のほうが主流なのかなと思います。
・保護犬は「大変」というイメージがある
「保護犬」は大変ではない、とは言いません。
もちろん「保護犬」ならではの大変さもありますが、「保護犬」ならではの
魅力も満載でなんです。
それを伝えていきたいです。
・ネット環境ではない
ぺろままのいけない癖は「ネットで見てくださいね」と言ってしまうこと。
今はネットを使うことが日常になってきていますが、だからと言ってその環境に
ない人もたくさんいることを忘れてはいけないと思います。
これらを一つ一つクリアにしていけば、もっともっと保護犬を家族に迎えようと
思ってくれえる人が増えるはず
「保護犬を家族に迎えてよ!」とは言えませんが(言いたいけど)
「保護犬を家族の選択肢に入れてください」とは大きな声で言っていこうと
思います。
よし、がんばるぞ!