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　　　　　　　　　　　　　　　　　―続々と表に出て来た“真実”と“声なき声”―

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　池田大作が「死亡」しましたな。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↑聖教新聞（１１/１９）

　「死亡」とカギ括弧を付けたのは大作は既に黄泉の国に旅立っていたとSNSなどで多くの方が告発していたからです。因みに創価学会と同じく日蓮正宗を組織ごと破門され、学会、日蓮正宗と長年泥仕合を繰り広げて来た顕正会（けんしょうかい）トップの浅井昭衛君も大作より一足先に旅立っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↑（浅井の死亡を報じる日蓮正宗が発行する新聞「慧妙」（１１/１））、いかにも「ザマーミロ」と言わんばかりの紙面。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↑こちらは顕正会機関紙・顕正新聞（１０/２５）。「偉大なる将軍様～！」と言わんばかりの紙面。

　

　戦後タブーとされてきた真実や情報が徐々に表に出せるようになりつつあります。１０年前なら大作の訃報なぞ想像すら出来ませんでした。これまで長きにわたり人類を分断させ、憎悪を煽り、更に真実を暴こうとする善良な人たちに「極右」「ネオナチ」「差別主義者」などの悪のレッテルを貼り社会的に抹殺することで人類を裏から支配してきたDS（ディープステート）の力が急速に弱まっているのがはっきりと見て取れます。表に出てくると言えば政府やメディアにことごとく無視されて来た大衆の赤裸々なホンネ、即ち“声なき声”も。

ウィルダース氏は勝利演説し「難民と移民の津波」に終止符を打つと宣言した。同氏は反移民感情を背景に支持を伸ばし、住宅不足の要因は難民申請者にあるなどと主張してきた。

また、反ＥＵを明言し、新規加盟阻止などを訴えている。自国の防衛に武器が必要だとしてウクライナへの軍事支援を停止すべきとも繰り返し主張している。ただ、連立相手となる可能性のある政党はいずれもこうした考えを支持していない。

　アタシは慰安婦や捕鯨などの我が国に対する無礼の数々からこのオランダという国が嫌いです。しかし、無計画に引っ張り込んだ移民による乱暴狼藉に苦しみ、しかも必死に訴えても助けるどころか逆に攻撃してくる政府やメディアの対応に悔し涙を流すオランダ人には心から同情します。ようやくオランダ人の“声なき声”が政治に反映されるようになったのです。ともかくも・・・

　　　　　　　　　　　　オランダ人諸君、おめでとう！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　―「もう「ウジテレビ」とは呼ばせない！」―

 

　それに異を唱える者は悪者扱いされ、微動だにしないかと思われた第二次大戦後、世界中を覆いつくしてきた「常識」「現実」が次々と崩壊する中、何と日本の地上波テレビ、それもフジテレビにある変化が！

LGBTや移民をめぐって世界中で保守の反乱が起きているが日本は大丈夫か フジテレビ上席解説委員　平井文夫｜FNNプライムオンライン世界中で「保守の反乱」が起きている。オランダで22日行われた下院選挙で「オランダのトランプ」と呼ばれるヘルト・ウィルダース率いる極右政党が第1党となり、連立政権の樹立を目指している。アルゼンチンでは19日に行われた大統領選で、極右のハビエル・ミレイが勝利した。この人は「アルゼンチンのトランプ」と呼ばれている。本物のトランプも来年の米国大統領選挙で勝つ可能性が…リンクwww.fnn.jp

人手不足はわかるのだが、移民を入れるなら、入れっぱなしにしないで、大人も含めて教育の機会を与えるなどの「公的な投資」が必要なのに、それが足りないのではないか。外国人が日本に住むなら、言葉を覚えてもらい、ルールを守ってもらわねばならない。外国人を入れるだけでほっぽらかしにしているのではないか。

これはLGBTも同じで、LGBTの人たちが生きやすい社会を作ることに反対する人はいないと思うのだが、一方で心は女性でも体が男性の人が女湯に入ってくるのは困るのだ。女性や子供の安全を守ることをまず先に考えてほしいのだ。

　アタシは目を疑いました。ほんの１０数年前、このテレビ局は寒流もとい韓流ブームの太鼓持ちをつとめ、ネットから湧き上がる批判の声に対し「嫌なら見るな！」と自局の番組で芸能人に語らせていたのです。その結果このテレビ局を「ウジテレビ」などと呼ぶ者がネットの世界に多数現れたものでした。驚くべき変化です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↑平成２３（２０１１）年、フジテレビの大スポンサー・花王不買デモのイラスト

先週の小欄で「岸田さんはこんなに実績がある」と書いた。原発処理水の放出では国際社会を味方につけて中国を孤立させたこと、また日本がホワイト国再指定という最低限の譲歩で韓国と関係改善したことで、今回の処理水問題で韓国が中国側につかなかったことは、岸田外交の誇るべき勝利だと思う。

ではなぜ不人気なのか。LGBT、移民、グリーン、いずれもやるのはいいのだ。だがやりっぱなしになっている。そのために最も大事な「国民の安全」がおろそかになっている。ここに国民は怒っているのではないか。というか私は怒っている。

改革はやりっぱなしではいけない。海外での「保守の反乱」を他人事とは思わない方がいいと思う。

　う～む。改革路線を基本的に肯定しているのは残念です。我が国日本の凋落を食い止めるには構造改革路線すなわち小泉・竹中政治の徹底的な否定が不可欠です。フジテレビが真っ当なメディアに生まれ変わるのにはまだまだ紆余曲折がありそうですな。しかし、「私は怒っている。」と怒りをあらわにしたのと「海外での「保守の反乱」を他人事とは思わない方がいい」との指摘には全く異存はありません。本来メディアはこうでなくてはなりません。来年以降この世界的な大変革の流れは益々加速するのは必定。今後もこの時流に後押しされて改心するメディア、政党、大企業が続々出現することが期待できそうです。

 

 

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