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                    千葉を土建化せんといかん!―

                                     

 4年前(2019年)の悪夢がまた蘇りました。                                                                                       

 人工台風13号によって千葉県はまた多くの地域が水没し、鉄道が寸断されました(画像上は水没した茂原市役所周辺但し、水没の画像や映像はメディアの“ヤラセ”だという指摘が多数あります。その点は御注意下さい。)。画像下は外房線土気~大網間ののり面崩落の現場)。アタシ自身電車が全く動かないためネットカフェに3日間泊まるはめになってしまいました。つくづく千葉は、特に茂原など南部や内陸部はインフラが特に脆弱。アタシは4年前の記事、「茂原市が為すべき事」において2つの台風に続いて豪雨に見舞われて水没した茂原を目の当たりにしてインフラ関連予算の増額を訴えました。ですが当時の苦い経験は残念ながら生かされませんでした。残念無念です。インフラ整備に全力を! この期に及んで「身を切るような改革を!」などとほざく者たちが一日も早く地獄に落ちますようにお願い

               

↑豪雨から4日後(12日)の茂原駅前 筆者撮影                                    

 

 

                                                    

                         卑怯者熊谷俊人

 

 さて、被害が特に大きかった茂原に熊谷俊人(千葉県知事)が視察に訪れたようですな。

一宮川は、4年前など過去に繰り返し大雨の影響で氾濫し、県は現在、堤防のかさ上げなどの対策を進めています。

視察のあと田中市長は「堤防をより高くかさ上げするなど、目に見える形で対策を行っていただきたい」と要望を述べ、これに対し熊谷知事は、「一部だけかさ上げすると下流域に影響があるので、流域全体の被害を軽減できるよう分析して事業を進める」と述べました。

 堤防のかさ上げなどを求める田中豊彦氏(茂原市長)の要望は至極当然です。しかるにこれに対する熊谷の返答「一部だけかさ上げすると下流域に影響があるので、流域全体の被害を軽減できるよう分析して事業を進める」が明らかにおかしい。熊谷よ、誰が「一部だけ」かさ上げせいなどと言った? 全部やるべきに決まっているだろ! 発言を捏造してまで相手の言い分を否定するとは卑怯な奴だ。永田町から、はたまた経団連や経済同友会から、更には国土交通大臣の椅子を独占する信濃町の某学会からインフラ整備には絶対に取り組むなとのお達しがあったのか? 永田町や経済界は目先のカネと票があれば庶民なんぞ野垂れ死のうと犬死にしようと知ったこっちゃない冷酷かつ残忍なケダモノの集まりだし学会はジャンジャン国土が破壊された方が都合が良いでしょう。なぜなら貧困と混乱の時こそ人は救いを求める生き物だからです。こういう時こそ信者獲得のチャンス。彼らが崇め奉る日蓮が盛んに辻説法をしていた鎌倉時代は大地震に台風に治安悪化と不穏な時代でした。政財界そして信濃町の口車に乗らないで! ・・・とまあ熊谷の、というより政界や財界に学会の悪口を述べてきましたが庶民も相当問題ありのようです。

 

                     行政も行政なら、住民も住民

また、熊谷知事は記者団に対し「対策を進めてきたことで、4年前より浸水が少なかったという住民の声も聞かれたが、被害が出ているのは事実で、被災された皆さんにはお見舞い申し上げたい。官民あげてすべての力を結集し水害対策を進めていきたい」と述べました。

 「対策を進めてきたことで、4年前より浸水が少なかったという住民の声も聞かれた」、あのねえ、そこのアンタ。市役所が水没する絶望的な光景を目の当たりにして被害が少ないもヘッタクレもあるか! 呑気にもほどがある! この危機感の無さはもはや犯罪だと言わざるを得んな。この愚かな住民を見ていると今散々罵倒した熊谷がマトモに見えてきます。今回の水害でもっとも反省すべきは地上波テレビを鵜呑みにして地上波テレビの御眼鏡に叶う候補者にホイホイ一票入れる多数派国民(=みんな)でしょうな。先ずはテレビを消しましょう!

 

 

 

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↓土居丈朗がまた幼稚な独創的な考えを披露しております。

政府は、もともと9月末で終了予定だったガソリン補助金を、今年末まで延長するとともに9月7日から拡充することを決めた。これにより、ガソリンの小売価格は抑えられる。ガソリン補助金は、価格高騰を抑制する効果があるように見える。

しかし、家計は、ガソリンに費やす支出が減った分をどうするか。

貯金をする余裕がある家計は貯金に回すこともあろうが、貯金する余裕がない家計(や余裕がある家計でも)は、ガソリン価格が抑えられて浮いた分を、食費など別の支出に回すだろう。

すると、その支出で購入した商品の需要が、それだけ増えるわけだから、その商品の価格に上昇圧力がかかる。需要と供給の関係からみれば、需要が増えれば、その価格は上がりこそすれ、下がることはない。直接目には見えないとはいえ、実際はそうなのだ。

 土居君、浮いたガソリン代を食費などに回すのが何故いかんの? 我が国経済のエンジンたる個人消費を刺激するのだから大変結構なことではないかね? 「その支出で購入した商品の需要が、それだけ増えるわけだから、その商品の価格に上昇圧力がかかる。」、うんそうだね。だが需要が増えたら増えたで企業は増産につとめるだろう。3年前、ティッシュペーパーが品薄になった時価格が高騰したりしたかい? 己の都合の悪い事実や可能性を無視しちゃいかんよ。

                             

従来、運転免許を持っている人は自転車走行の時も安全で法規制を順守した運転傾向が高いことが指摘されてきました。免許試験合格のためルールやマナーの学習、免許更新時の講習などで交通安全教育が義務付けられているためと考えられています。電動キックボードでの違反増加は免許不要にしたことと無縁と言えません。

 警察庁は、事故・違反件数が増加傾向にある自転車の交通違反について確実にペナルティーを科すことを理由に反則金制度の対象にする検討を始めました。この対応については議論がありますが、交通違反が増えていた電動キックボードを免許不要としペナルティーを科す規制を弱めたことの是非が問われます。

電動キックボードの普及が先行していた欧米では問題が深刻化しており、免許を必要としたり、ヘルメットの着用義務を拡大したりする動きが出ています。この教訓に日本は学ぶべきです。

 日本の電動キックボードの規制緩和は、財界が主導する「成長戦略」の一環です。関係企業のもうけのために安全を置き去りにする交通政策の転換が必要です。

 いつもいつも日本は経済界に甘過ぎ、かつ周回遅れ。

 

↑石油利権を打破せよ!

 

↓今の我が国のインフレは“良いインフレ(消費や投資が過熱したがゆえに値が上がるインフレ)”ではない

                

↑今の我が国のインフレは経済政策(=橋本行革、小泉構造改革)の大失敗による官製インフレ 

                     

↑鱈はどんな料理にも合いますなあ