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                    ―Q.最も庶民生活からかけ離れた政党は? A.公明党!―

 

 公明党、マトモな日本人ならこの政党を評価する方は居らんでしょうな。日蓮を崇拝する宗教政党でありながら靖国参拝に「セイキョウブンリゲンソクガ~」と宗教否定でお馴染みの共産党と声を揃えて金切り声を上げたかと思えば日本人になる気などさらさら無い癖に日本人と同等の権利を寄越せとわめくコリアンを筆頭とする迷惑外人に参政権を与えるのに凄まじい執念を燃やす異常集団ですからな。まあ最近は定額給付金を推進するなど「反緊縮」に舵を切り始めるなど多少改善したかなと思っていたら・・・、

 

 

 「緊急事態宣言下、与党幹部2人による深夜の銀座クラブ通いが大きな波紋を呼んでいる。報道を受けて、自民党の松本純・国対委員長代理(70)と公明党の遠山清彦・前財務副大臣51は事実を認めて謝罪したが、自粛を強く要請している与党幹部の行動だけに、国民の不信感は頂点に達している。特に、公明党議員によるクラブ通いが発覚したことには、支持母体である創価学会内部からも、怒りと不満の声が噴出している。」(1頁目リード文)

 こんな有様ですからね。しかしそれにしても・・・、

 「公明党は平和と福祉の党を標榜し、庶民的な生活者の視点から政策提言を行ってきた。公明党議員は一部政治家が持つ特権意識からは縁遠く、市井の人々の生活に寄り添う信念があると考えられてきた。図らずも、今回はその“ギャップ”が明らかになった。」(1頁目第6段落)

 この記事を書いた作田裕史とかいう奴。間違いなく学会員ですな。公明議員が「庶民的な生活者の視点から政策提言を行ってきた。」「「特権意識からは縁遠く、市井の人々の生活に寄り添う信念がある」だと? 作田よ、貴様が公明を何が何でも美化したいその健気な気持ちも分からんでもない。だがな、書いてて空しくならんか? 嘗て公明は、

                                           

「公明党 消費税」の画像検索結果

                    ↑(出典)

 

 消費税導入自体に反対していた。無論自民党との連立なぞ当時(平成元年)ならあり得なかっただろう。ところがその後、

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                    ↑(出典)

 

 本来相容れない筈の自民と連立を組み、消費増税をはじめとする「改革路線にも諸手を挙げて賛成。公明は庶民生活なぞ端から眼中に無く、権力を得る為ならいくらでも掌を返し、開き直る横暴な無節操集団であることが明白となった。おかげで庶民の負担増える一方。その反面収入は「実力能力主義」「これからは自己責任の時代」などいかにも地上波テレビの連中の受けが良さそうな薄っぺらい大義名分の下に下がる一方。どう考えてもこの異常集団に「庶民的な生活者の視点」も「市井の人々の生活に寄り添う信念」もほんのひとかけらも無い! あるのは「特権意識」のみだ!

                                           「公明党 本部」の画像検索結果  

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 「かつて公明党は政権のブレーキ役を自任していた。与党の水に浸かり、特権意識を持つ議員が増えれば、もはや庶民に寄り添う政党ではない。もう一度、党の原点に立ち返るべきではないか。」(2頁目第9段落)

 「政権のブレーキ役」??? はて? 今まで公明が与党の一員として上がる一方の消費税や社会保険料に歯止めをかける努力をどのくらいしたのか? 大メディアの歓心を買うべく小泉・竹中が公共事業を際限なく減らしたせいで特に疲弊する中小企業・個人商店・地方の惨状をこの2人に訴えた事などあったかい? 何より「政権のブレーキ役」を名乗るなら構造改革路線を批判・糾弾しなければ筋が通らないんじゃないか?

                                    「自公連立」の画像検索結果

                      ↑(出典)

 

 「ブレーキ役」じゃなくて寄生虫の間違いだろ。もっとも今はすっかり宿主の立場だがな。

 「もう一度、党の原点に立ち返るべき」、うん。アタシも賛成だよ。ならば今すぐ自民と手を切り消費税廃止を主張すべきなんだよな? まさか「学会員の御眼鏡に叶う党になって欲しい。でも野党に転落するのは嫌」、何て事はあるまいな?

      公明党・創価学会に一日も早い破防法の適用を!

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                         れいわ新選組・・・? いいえ、草創期の公明党です。   

 

                        ―「田沼意次は行財政改革をしただって!?―

 

 話題は変わりますが最後にあともう少し云わせて下さい。

 1月7日付けの記事で取り上げたゴミ売りこと読売がまたヘンな事を企んでおります。

 「前略関根徳男 *筆者注さんによると、意次の積極的な行財政改革が見直される機運はあるが、いまだに悪評が勝り、総合的にはマイナスのイメージが強いという。」(第3段落)

 「意次の積極的な行財政改革」だって!? なんじゃそりゃ!? 田沼意次が橋本龍太郎みたいな人物だったと? ・・・無論、そんな訳ありません。

 意次が幕政の指導者として活躍した時代を田沼時代といい,1760年それまで実権を握っていた大岡忠光の死に始まり,失脚に至るまでの27年間をさす。この間の意次を中心とした政治は,幕政史の中でも特異な性格をもっていた。在株の設定や改印制度,絹糸貫目改所の設置,座・株仲間の増設などによって,展開しつつある商品生産・流通の編成にのり出し,西宮・兵庫などの収公,信州中馬(ちゆうま)裁許,過米切手売買禁止,大坂御用金賦課,御貸付会所の設置などによって,幕府財政を中心においた領主財政の救済をはかった。貿易においても銅座や俵物役所をつくって金銀の輸入につとめ,また蝦夷地の開発なども計画した。ジャパンナレッジ「世界大百科事典 田沼意次」より一部抜粋)

 

 意次の業績を纏めると以下のようになります。

 ①「展開しつつある商品生産・流通の編成」→経済発展の為の組織の整備とインフラ整備

 ②「幕府財政を中心においた領主財政の救済」→積極財政、三位一体改悪以前の地方行政

 ③「貿易においても銅座や俵物役所をつくって金銀の輸入につとめ」→“国家貿易品目”“輸入制限品目”で国内産業を保護していた昭和期の日本貿易

 ④「蝦夷地の開発なども計画」→国土開発、大規模な公共事業(これは①と関連する)

 

 関根さん、昭和54年生まれのアタシがこんな事云っても説得力が無いが、意次は行財政改革で豊かで安定した日本社会をぶっ壊した橋本龍太郎よりは常に広い視野と高い次元で考え、何より庶民生活への深い愛情と大らかさがあった田中角栄や池田勇人に近い人物じゃないんですかい?

 

 意次の手法を今に生かせないかという視点でまとめ、経営面で手腕を再評価。意次の力の本質の一つとされる改革の手法は、既存の技術や資産を新たな分野や目的にずらして応用するという、現在のビジネスに通じるものがあると考察した。

 「具体的には、関根さんは意次が商工業者の同業組合株仲間を作ることを奨励したことに触れ、元々は物価統制を目的に作らせたが、一定の割合で献金を徴収し、税とすることで株仲間の目的を税収拡大にずらした』」と解説する。」(第5・第6段落)

 「元々は物価統制を目的に作らせたが、一定の割合で献金を徴収し、税とすることで株仲間の目的を税収拡大にずらした』」、所謂“冥加金(みょうがきん)”の事ですね。まあ、あの読売とその読売に飼われた人間の事です。この文章にこやつらの庶民への更なる増税を目指す浅ましい意図が潜んでいることは明白ですな。では念の為に、冥加金の実態について国税庁に解説して頂きましょう!

 「田沼時代の幕府税制で特徴的なものは、商品流通に携わる株仲間(商工業者の同業組合)に営業税を課したことでした。株仲間に仕入れや販売の独占権を与える代わりに、冥加金(みょうがきん)を徴収することにしたのです。幕府は収入を増やすために、新田開発や年貢率の引き上げをすることがありましたが、それにも自ずと限界がありました。そこで意次は、当時盛んになりつつあった商品流通に着目しました。単純に年貢率を上げて増税するのではなく、商品流通の発展といった経済の変化に対応した税の導入を考えたのです。

 かつて意次は冥加金を通じて過度に商人に接近したとして、江戸時代の賄賂政治家というイメージで語られていました。しかし、冥加金を徴収した背景には、従前の年貢増税策が限界を見せ始めていた幕府財政の実状があったのです。」(国税庁ホームページ 税の歴史クイズ「田沼意次と税(答え)」より一部抜粋)

 「商品流通に携わる株仲間(商工業者の同業組合)に営業税を課した」「単純に年貢率を上げて増税するのではなく、商品流通の発展といった経済の変化に対応した税の導入を考えた」「冥加金を徴収した背景には、従前の年貢増税策が限界を見せ始めていた幕府財政の実状があった

 株仲間に入れる商人は無論大商人。今で云う所の大企業です。意次が株仲間の大商人に課した冥加金とは庶民に増税するのではなく大商人即ち大企業への課税する税の公平性の第一歩と呼ぶべき画期的もので、今の財務省や大メディア、経団連に経済同友会が骨の髄まで染まっている、

   「庶民からひたすら毟り取れば良い。それが美徳であり正義だ。庶民は生活が苦しくて当たり前。ラクをするなど論外」      

                        ↑このふざけた考えとは全然違います!

 

 関根さんよぉ。アンタは郷土史家としては御立派かも知れん。だがね、アンタは経済に関しては完全なドシロウト。一日中ワイドショーばかり見て「今の日本の政治はダメだ! 大胆にメスを入れなきゃいけないんだよ!」とか何とか泡を飛ばしながら訳知り顔で政治・経済を語るイマドキの老人と変わらんな。あ、そういえばアンタの年齢、66歳だったな。こいつは失敬!

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             読売新聞並びに関根徳男の著書不買を! 

  今こそ政府はおカネを発行して「改革」路線で疲れ果てた無辜の国民に十二分な償いをせよ!

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            大新聞・地上波テレビを完全に断ち切った時、日本は人類史上前例の無い黄金時代を迎える!