是非躍進して欲しい２つの党

　ついにやって来ました参院選の投票日、泣いても笑っても今日で全てが決まります。それではアタシが「是非躍進して欲しい２つの党」とは？

　まずは何と云ってもれいわ新選組です。掲げる政策はほぼパーフェクト（「原発即時廃止」などは流石に無理ですが・・・）。街宣をすればテレビ局はほぼスルーなのに黒山の人だかり。ここまで国民に心から支持される政治勢力は戦後初めてでしょう。

　ではもうひとつは？国民民主党です。日本のみならず世界にも大きな衝撃を与えた京都アニメーション放火事件。以前なら与野党問わず「漫画・アニメ・ゲームに一定の規制は必要だ！」と云う声が上がるのが常でした。例えばあの旧・民主党は表現規制推進の為の研究会を開き、しかも講師に招いたのは・・・アグネス・チャン（出典：正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現平成２２（２０１０）年４月１６日付け記事「アグネスチャン児童ポルノの所持規制強化要請、民主党研究会で・民主党は嘘吐き支那人を研究会に呼ぶな・児童ポルノ規制を強化している国では、軒並み強姦事件が多い」）。ですが、時代は変わりました。表現の自由を守るべく多くの人が起ち上がりました。特に山田太郎氏（前参議院議員）が落選はしたものの２９万票もの票を摑んだ事は大きかった。この一件で流れは大きく変わり表現規制を推進する議員は激減、「アニメ・漫画・ゲームはどうやら擁護する姿勢を見せた方が票になるらしい・・・」と多くの議員が気付いたのです。その中で特に注目すべきなのが国民民主党代表・玉木雄一郎氏です。