統一地方選から見える平成政治終焉への道　＜補足あり＞

　少々更新が滞ってしまいました。さて、統一地方選が終了しました。民族主義を掲げる日本第一党と日本国民党がどこまで伸びるかアタシも注目していたのですが日本第一党は全員落選で、日本国民党は推薦候補が２人（大田太氏、赤坂大輔氏）当選と云う結果でした。まあ、ちょっとカタい話になるとヘラヘラと下卑た笑みを浮かべながら「俺、興味ないから」などと話を一方的に打ち切られるかまたは氷のように冷たい視線をこちらに向けて「オマエ、理屈っぽい。ウザい。キモい。」とか何とか体よく追い払われるのが関の山の平成日本で移民問題やTPP、消費増税の危険性を理解して貰うには途方も無い時間と労力が必要だと云う事なのでしょう。今回の統一地方選で２６人当選させ合計３９人と大躍進を果たしたNHKから国民を守る党が今の所唯一の希望です。随分遅れましたが　沓沢亮治様、豊島区議会議員御当選おめでとうございます！　矢張り小難しい用語を駆使した演説などよりはNHK・朝日新聞・官僚・公共事業（公共事業は「敵」どころか「救世主」ですが）と云った分かりやすい「敵」に的を絞り、主張や演説もとにかく「分かりやすい」方が大衆の支持を得やすいのです。「万年野党」などと揶揄されても選挙の度に安定した勢力を維持する日本共産党のポスターを見れば一目瞭然です。　「バラまくなら増税するな」「消費税１０％なんてとんでもない」「とめよう改憲、戦争への道」・・・「保守・愛国・民族主義」を掲げる党・候補者もアカ（共産主義者）のこう云う所はなりふり構わず見習うべきです。政治は所詮結果なのです。

　そう云えば間もなく元号が「平成」から「令和」に変わります（５月１日より）。新しい御代は「改革」と云う黄門様の印籠の下停滞と破壊の繰り返しだった平成政治を否定し、日本人が日本人らしく生きることの出来る時代に戻さなくてはなりません。西欧諸国のように右を向いても左を向いても黒人・ムスリム（イスラム教徒）・支那（中国）人ばかりでその影で純欧州人がビクビク怯えて暮らす―我が国をそのような国にしてはなりません！　ん？　お前はレイシスト（人種差別主義者）だ？　何とでも云いなさい。アンタ等人権屋・ポリティカルコレクトネスの連中の安っぽいママゴトには世界中が心底ウンザリし、そして軽蔑している。人の内心・良心まで管理することなど不可能なのです！　「令和」と云えば「表現者 クライテリオン５月号」に「特集「令和」への建白書」が掲載されています。アタシも早速読もうとJR千葉駅ペリエ６階のくまざわ書店に行ってみたのですが売り切れでした。今号は特に売れ行きが良いらしく中々見つからず、津田沼のパルコ４階のくまざわ書店で漸く発見しました。この１０連休中にこれと一緒に買った「エロマンガ先生 山田エルフ大先生の恋する純真ごはん（１）」と共にじっくり読ませて頂きます。

　

 

 

 

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1,620円
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　＜補足＞　アタシが何故これ↓

 

　を買ったのかと云いますとくまざわ書店内を歩き回っていると、社会問題のコーナーで書棚の見やすい位置にある冤罪についての本が偶然目に付きました。その本の帯に記憶が曖昧で申し訳ないのですが大体このように書かれていたのです。　「冤罪の原因は男社会！」と。　アタシはこれを見て猛然と腹が立ち、フェミニズムとこのイデオロギーにしがみ付く連中への怒りから買ってしまった訳でございます（苦笑）。　ですがこの事は冗談半分でも戯れでもなく、あくまで本気です。「令和」時代はフェミニズムの撲滅・駆除は勿論ですが山田エルフせんせ・・・否、大先生のような御婦人が「復活」する時代になる事をアタシは心から願っております。アタシは戦後、特に昭和末期以降の日本の衰退の原因の一つは古くから美徳とされてきた女性らしい言葉遣いや服装、立ち居振る舞いが完膚なきまでに破壊・否定された事にあるのは間違いないと思うのです。「女らしさ」の復活・再評価こそ「反緊縮」「移民の禁止」と並ぶ最重要課題だとアタシは信じます！

　それでは３日後、いよいよ新しい御代、「令和」が始まります。　　新天皇陛下万歳！　日本国万歳！