kuniyoshi1968が選ぶ、知れば知るほど嫌になる国

　昨日（５日）、春季の現任教育（交通誘導員が年２回受けなくてはならない研修）に出席する為、津田沼にある会社の研修センターに行って来ました。内容は長々と教育担当の隊員の長話を聞き、交通誘導の基本的な心得についてのDVDを鑑賞するだけ。頗る退屈でした。午後５時４０分頃やっと終了し、JR津田沼駅の３・４番線の島式ホームの売店で久し振りに日経新聞の夕刊を購入しました。総武緩行線の車内で広げてみると・・・２つのイヤ～な記事が目に付きました。一つは事件を起こしたブラジル人が何故か不起訴になったそうです。理由は非公開とのこと。まあどうせ「じんど～じょ～のはいりょ（嫌な言葉！）」とかでしょう。と云ってもそれは表向きで、実際は「人権（笑）団体」がギャーギャー騒ぎ出すと面倒な事になるからです。ハァ・・・。もう一つはロシアが北方４島での軍事訓練に日本政府が抗議したがハナから受け付けなかったと云うもの（参考：「「電話抗議」受け付けず＝北方領土めぐりロシア外務省」）。とうとうロシアは話し合いにすら応じないようです。日本政府と外務省の長年に亘る“土下座外交”とジャーナリスト（＝背広を着たゴロツキ）が愛して止まない“大人の対応”とやらの当然過ぎる程当然の結果です。しかし、改めてロシア人、否！露助共の傍若無人さ傲慢さは最早怒りを通り越して絶望の二文字が脳裏を過ぎります。そう云えば現在発売中の[月刊Hanada５月号]に西岡昌紀氏（内科医）の「ロシア国民の歴史認識「日ソ開戦は日本の攻撃で始まった（ハア？　頭大丈夫か？　＊筆者注）」」が載っています。タイトルを見れば大体察しが付くと思いますが露助共のおツムの中身は相当「特殊」なようで、西岡氏がソ連兵が日本人女性への大量強姦について話してもそのような事実があった事自体認めず、「あなたは頭がおかしい（おかしいのはテメエの方だ！）」などと嘲笑する者や「（強姦の事実自体を否定した上で）ソ連兵はとてもやさしかったのですよ（あのなあ・・・曲がりなりにもロシアで生まれ育ったのならロシアの男共がどう云う奴等か位百も承知だろう？！）」と拗けた「愛国心」を披露する者ばかりだそうです。無知って怖いですね（溜息）・・・。　歴史認識と云えば我々日本人は支那（中国）人や韓国人を即座に思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、アタシに云わせれば露助なんぞよりは支那人や韓国人の方がン百倍「マシ」だと思いますよ。歴史認識で論争しても「極右！」「日本人は反省を知らない民族だな！」などとレッテル貼りに走ることが多いとは云え話し合いにはとりあえず出てきますし（最も事実誤認と偏見が酷すぎて大抵は時間と労力を無駄にするだけで終わってしまいますが）、支那の李宗吾の「厚黒学」や朝鮮の「泣く子は餅を一つ余計にもらえる」を例に挙げるまでもなく、程度の差こそあれ曲がりなりにも一応「悪い事をしている」と云う自覚はありますから。しかるに露助共にはそれすら無い！あるのは「自分達は１００％正義！　自分達は戦争中も紳士・淑女だった！」と云う根拠の無い歪んだ「愛国心」とナルシシズムだけです。高山正之氏によればアメリカの白人共は「自らを道徳的な高みに置き、独善的で聖人ぶった態度をとる」そうですがこの評価は露助にも当て嵌まる、いや露助にこそ相応しいのではないでしょうか？　それは兎も角、山野車輪先生！「嫌露流」を是非描いて下さい！