自民=安倍移民党によって廃止された種子法ですが「条例」と云う形で復活しつつあります。-https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-03-08/2019030801_04_1.html「種子法復活条例広がる/北海道議会可決 全国で6例目/安倍農政へ地方の反撃」(しんぶん赤旗)ー「北海道議会は6日、知事提出の北海道主要農産物等の種子の生産に関する条例案を日本共産党や自民、公明を含めて全会一致で可決しました。」(第1パラグラフ後半) ほほう(笑)。公明も安倍移民も流石に反対出来ませんか。まあそうですよね。廃止前なら兎も角これだけ全国各地で反発が広がっている今となっては種子法廃止が間違いだったのは最早明らか。もし執行部に忠誠を誓う余り反対などしようものなら・・・自民党結党以来の大票田たる農家を敵に回す事を意味します。さらに 「日本共産党道議団は、条例が遺伝子組み換え農産物の栽培などを防止するもので、条例案の民間事業者が種子生産をおこなうとは、農協などを前提にしたもので、多国籍企業の参入を想定していないことを明確にさせる知事答弁を引き出す質問をしてきました。」(第4パラグラフ) これは文句無く共産党はよくやってくれました。 こんな風に法や条例の文言の定義を担当大臣や首長に徹底的に問い質し明確化させるのは不明確ゆえのトラブルや官憲の恣意的な運用を防止する上で大変重要です。あの著作権法改正案の件と云いつくづく安倍移民の提出する法案は定義が明確でないものが目立ちます。明らかに自分達のやりたい放題やろうとしている意図が丸見えです。国家による規制や管理を嫌う新自由主義の猛毒が我が国を確実に蝕んでいます。「表現者 クライテリオン3月号」の対談で藤井聡氏と小林よしのり氏が熱く語っていますがリベラルを我が国から、いやこの地球上から一掃しなくてはなりません。その為に何をすべきか?まず先に述べたように政策や法案の作成に当たり定義の明確化を徹底させます。そこでアタシの「リベラル」の定義ですが「①規制緩和や国営事業を民営化するのを無条件に善とする ②徹底した政府の歳出カットする緊縮策を良しとし毎年政府支出や予算を増やす積極財政に反対 ③国境、国籍、民族、言語、男女による区別や棲み分けを「レイシズム人種差別主義の撤廃を!」「これからはボーダーレス・地球市民の時代。不法移民も温かく受け入れるべき!などと糾弾したり「「女子のスカートが歯がゆい日教組教研集会に参加した女性教諭のコメント *出典:週刊新潮)」と云った具合に男らしさ・女らしさ、特に女性特有の言葉遣いや装いを執拗に攻撃する実際フェミニズムが蔓延した欧州・米国では女性がスカートを履いたりすると奇異の目で見られることが多いのです。服装で人を差別する思想、それがフェミニズムなのです。)」・・・これら①~③にひとつでも当て嵌まる全ての思想・イデオロギーを指します。これを踏まえて、例え「左派」でも公共事業・インフラ整備の重要性を訴えたり、「反緊縮」を主張し国家の手による雇用創出を提案したり、はたまた女性の人権の大切さは認めつつも女性らしい装いや言葉遣い、可愛らしさを貶める動きを問題視する方は高く評価し積極的に共闘すべきです。これにより我が国の「左派」を奇形の集団にしてしまった「リベラル」を根絶することが出来ると考えます。

 では結論、「「明確な定義良心ある左派との共闘、この2つの武器を縦横無尽に活用し人類の敵、リベラルを根絶やしにせよ!