日本経済復活の会(AJER)が所謂「「国の借金問題」についての極めて秀逸な論文をHPに掲載しました。まずは御覧下さい。 http://ajer.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/no320-00a7.html「いくら消費増税をしても国の借金は増え続ける。何を間違えたのか。(No.320)」 この論文を一読すれば地上波テレビのワイドショーに出演してドヤ顔で政治・経済を語っている「学者センセイ」がいかに次元の低い人種かと云う事が良く分かります。特に最後のパラグラフの「政府がどんどんお金を使うと借金のGDP比は減るという話を信じない人は借金のGDP比のランキングを見て欲しい。 https://www.globalnote.jp/post-12146.html 日本が世界で最悪の237%だが、政府がカネを使いすぎた国は次のようにずっと低くなっている。 ブラジル83% ジンバブエ82% アルゼンチン57% ベネズエラ38% トルコ28%・・・後略」とデータを基に政府が気前良くカネを使えばーすなわち徹底的に薔薇撒けば世に云うバラマキです。両方とも同じ意味でも後者はいかにも地上波テレビ局の連中が考えそうな悪意に満ちた表現です!ー名目GDPすなわち経済規模はグングン成長し但し、気前良くカネを使うと云っても政府が社会保障や公共サービス、更には生活保護等の現金給付と云った国民の懐を潤す分野に必ずしも予算を付けてくれるとは限らないので留意されたい。財政再建国の借金すなわち政府債務の対GDP比率の低下も同時に達成出来ると云う論理的に全く隙の無い真実を我々に突きつけています。この秀逸な論文は未だに「消費税を15%に!いや17%にすべき!」などと結論ありきの国民生活を全く考慮に入れない身勝手極まりない議論を繰り返す売国経団連や反日侮日経済同友会の団塊我儘経営者や大前研一的な「自称」ジャーナリストと戦う時の有力な武器になるでしょう。

 では最後に、政府は毎年使うおカネを増やす、これが基本!そして使う時は気前良く!ケチケチするなどもってのほか!特に社会保障・公共サービス・年金その他各種現金給付の充実、増額、新設の足を引っ張る議員・役人・ブン屋共は非難されるべき!とにかく庶民の懐を常にお札で一杯にし休日はジャンジャン増やして、労働時間はジャンジャン減らして庶民が好きな時に好きな事を思いっきり出来るようにする為にカネを使え!それにより祖国日本は人類史上前例の無い空前絶後の繁栄を謳歌する地球上における史上最強の国家となるだろう!