http://www.saga-s.co.jp/articles/-/223292「<新幹線長崎ルート>長崎、フル規格最善で決議 負担軽減要望へ」(佐賀新聞) 博多長崎間の新幹線の規格についてどうやら沿線の自治体や経済界は東海道新幹線等と同じ所謂「フル規格」を要望するようです。朗報、いや当然だと云えます。第一、秋田・山形新幹線のようにしてしまってはそれ程スピードが出せず移動時間を余り短縮出来ません。得をしたのは観光客と新幹線建設を推進した政治家くらいで沿線住民からすれば在来線に替わり新幹線を走らせるメリットがさほどありません。沿線住民の多くはおそらく「我々は東北新幹線や上越新幹線の沿線に比べて冷遇されている・・・」と思っている事でしょう。ではそもそも新幹線建設で最も重要な点とは何でしょうか?経済発展?技術進歩?交通手段としての鉄道の復権?・・・ いずれも否です。最も重要なことは「国民を束ねる事」です。昭和39(1964)年、紆余曲折の末に東海道新幹線が開通し、これ迄7時間近くかかっていた東京大阪間が3時間余りで結ばれた事で関東と関西の間のヒトや物の交流が飛躍的に活発になり関東と関西はもはやひとつの経済圏と云って良いほど結び付きが強まりました。新幹線は国民を固く団結させる事が出来、グローバリズムからナショナリズムへと転換しつつある今の時代において重要な戦略的価値を持っているのです。
では最後に、「新幹線で繋げ国土と国民。固く団結したら新幹線で快適な旅を!」
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