ナスタチウム様が「進撃の庶民」で韓国について興味深い文章を書いてらっしゃいます。ほうほう・・・これは中々鋭い指摘だと思います。成る程、慰安婦問題を筆頭にこれ迄の韓国の対日外交(関係の無い第三国で反日プロパガンダ、韓流(笑)スターと言う名の自国で食えない芸能人を次から次に日本に送り込む、汚物や害虫混入の噂が絶えない韓国製の食品や韓国テレビドラマを採算を多少度外視してでも売り込む(早い話がゴリ押し)、外国人参政権の要求に代表される日本政治への執拗な干渉・・・以下略)はお世辞にも褒められたものではありません。しかし、一国の独立・主権・国益という観点から見れば韓国の一連の外交は結果は兎も角方向としては決して間違ってない、否至って真っ当なものです。だいたい日本は今迄韓国ばかりでなく支那(中国)、ロシア、米国に主権を侵害されても殆ど全くと言って良い程反撃しませんでした。北朝鮮による拉致事件も支那漁船による珊瑚の密漁も他国並みに反撃ー具体的には最初は威嚇射撃し従わなければ射殺・撃沈も躊躇わずするー出来ていれば防げた事なのです。こういう時こそ「保守・愛国」を標榜する者達が率先して怒りの声を上げることが必要ですが果たして「保守・愛国」派の言論活動が果たして「保守・愛国」を名乗れる程のものだったのかアタシは甚だ疑問なのです。一例を申し上げますと日本共産党は支那などからの野菜の輸入急増に歯止めを掛けるべくセーフガードの発動を訴えています(例えば平成14(2002)年4月25日付けの「しんぶん赤旗」)が支那サイドから日共に対して何か抗議したという話はアタシが知る限り聞いた事がありません。翻って「保守・愛国」派はどうでしょうか?産経新聞や正論にこのような主張が載ったことがどれくらいあったでしょうか?
最後に、産経新聞、「正論」編集部、それ以外の「保守・愛国」系メディアよ!そしてこれらで執筆している論客諸君!日共如きに負けてどうするか!しっかりせい!!
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