http://www.sankei.com/affairs/news/180108/afr1801080022-n1.html(1)   http://www.sankei.com/affairs/news/180108/afr1801080022-n2.html(2)「10代の妻殴打で逮捕の三橋貴明氏が釈放 ブログで「騒動」を謝罪 マスコミ批判も」(産経ニュース)

 三橋氏が釈放されました。妻が被害届を取り下げたため(なんで?)だそうです。やはりこの「10代の妻」がどうも引っかかりますね・・・。まあでも短時間で釈放されたのは何よりです。一日も早い信頼回復を祈念します。三橋氏は日本にとって重要な人物であることに変わりないのですから・・・。さて、前回のエントリーで考えられる反論で最も重要なのを忘れてました。それは「そんなことをしたら「国の借金」で破綻する!」といったものです。三橋氏に代わってお答えします。結論から申し上げると「日本に「国の借金」問題は無い!」です。

 では、この結論の根拠ですがまず「国の借金」がそもそもおかしい。英語で表記すると「government debt」、これを日本語に訳すると「政府の借金」です。「国の借金」と言うからには政府の他家計や民間企業の分も踏まえて見る必要があります。では日本の真の「国の借金」は・・・http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260019-n1.html「対外純資産349兆円、2年ぶり増 日本26年連続で最大債権国」(産経ニュース) 貸しているお金のほうが借りているお金よりも349兆円も多いのです。しかも20年以上に亘って世界一です!なぜこれほど健全な国が「破綻する!」などという結論になるのでしょうか? まだ書きたいことがありますがそれはまた次回に・・・。