おたふく | くにすけの独り言

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V系音楽からドラマ、野球、家族ネタまでオールマイティで独り言します。

毎度

会社で毎年恒例の餅つき大会がある。

当然実行委員とかがいて、運営してくんだけど
俺はいつもカメラ係をやるので特に委員にはなっていなかった。

ところが今年になって突然やってくれと上司に言われた。
餅つきについての打合せ1時間前に。

やるのはいいよ?
毎年の事だからノウハウもあるし。

ただ、打合せの開始1時間前に
今日打合せあるから参加してねとか言うなよ!

死ねよオマエ

本当に今の上司最悪や。
仕事やる気なくすわ。


・・・はい!

先日ボウズがおたふくになりました。

日曜に普通に1日遊んでて、夜ご飯でも
食べますかってなった時、嫁が
「わぁーーーーその顔、どーしたのーーー?」って
叫んでて、見に行ったらこうなってた。

 

向かって右側が殴られた跡のように
顔がパンパンになってた。

熱はそんなにないけど腫れて痛いって言うから
念の為、近所の救急病院へ。

この緊急病院、俺含めてよく
お世話になるな(笑)
救急だから大した診療してくれないって
わかってんのにさ(笑)
診察してくれる人みんな若造ばっかだし。

そうも言ってられないので出発。
日曜の夕方6時頃到着。
待合室はパンパンだった。

みんなしんどそうだったけど、
インフルだったら嫌だなーと思いマスク着用で。
移らないことをひたすら祈ってた。

早く順番来いよと思ってたけど
救急車が次々と来るもんだからっちとも進まない。

結局終わったの8時過ぎだった。

しかも診察3分で終わり。

「おたふくで間違いないと思いますよ」
「はっきりした診断が出来ないので
かかりつけの医者に行って下さいね」
「あれ?前回もその前も私(女)が診断してますね。
よく会いますね」

まぁ、こんな平凡な会話で終わったんだけど
それよりも気になる事があった。

待合室で待っていると救急車がきて
中から何人かの人の出入りが見えた。

待合室から微妙な角度で救急車の出入りが
見えるんだよね。

しばらくして親御さんらしき人が待合室に
入ってきて俺の隣に座った。
壁際に俺の方を向くかたちで。

65歳~70歳ぐらいの夫婦。

奥様は普通に見えたんだけど
旦那様の様子がちょっと変。

顔が真っ青で全身震え気味
呼吸も凄まじく荒い。

過呼吸なのかな?
この人が患者なのかな?って思ってたけど
どうも違う様子。

そん時の会話がこれ。

旦那様:「どうしてこんなことになるんだ・・・」
奥様:「わからない・・・」
旦那様:「前兆はあったのか?」
奥様:「おかしなことはなかったと思うけど・・・」

あぁ、子供か孫が病気なのかなーって思ってたら

旦那様:「なんで自殺なんかするんだ・・・」

うぉ!まじでか!

不謹慎ながらも続きが知りたくて聞き耳たててたんだけど
そこからの会話がなくて真相がわからない。

しかもそんな時に限って診察で呼ばれる。

戻ってくると警察の人が数人待合室にいた。

でも夫婦はいなくなってた。

ボウズのおたふくより気になってしまった・・・
不謹慎で申し訳ない。

助かってくれることを祈りつつ病院を
後にして、帰りの車の中で嫁にその話をしたら
「へーそうなの?私寝てたから知らない」

・・・あんた平和やな。


ほんじゃまた