新シリーズ【ヴェネツィアを描く2】Ψ筆者作「ヴェネツィア裏通り1」 F20 油彩 狭隘な裏通りは縦横に水路が走る。古びた壁を小さな橋が繋いでおり、表情ある窓には花や洗濯物が吊されている。ここを訪れた時、長旅の疲れや緊張で不整脈に悩まされた。夜中に心臓がバクバクいったこともある。ホテルは最上階の屋根裏部屋。エレベーターなどない。もう一度行って隈無く歩き回りたい。