描くしかない!2番外 Ψ筆者作 上「柿とラフランス」 F6 油彩 下「柿」 F4 もろもろ憂える晩秋、柿のオレンジ色だけが目を射る。 クールベの「林檎と柘榴」を見た時、今まで目にし、自分も描いた静物画は何だったのかと思った。立体感、量感、質感…観念でなく初めてその実を知った。クールベ師の教えはいつも意識して描く。