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Ψ 筆者作 「森を行く」  F30 油彩
 ○「哀愁のパリ」出版記念会にもお出でいただいたが、N区立美術館の館長W氏の来訪を受けたが、今回初めて知ったことがあった。氏はそれ以前S美術館の館長であったが、S美術館とはS社の私設美術館で、筆者も縁のある「ブルガリア・イコン展」を見に行ったことがある。氏はそのS美術館の館長の前職は、S社で「青いバラ」の担当者だったというのである。言うまでもなく「不可能の代名詞」青いバラは、S社がバイオテクノロジ―を駆使して世界で初めてその実現を試み話題となったものであり、その責任者格の仕事をしていたそうである。
 そうした資料も拙作とともに展示していたので話は早く、互いにその偶然の縁に驚きあった。