昨日(17日)都内で私とwhiteorionさん(YAHOO掲示板「どうしたらうまくかけるの」トピ主)は「天才画家≪佐伯祐三≫真贋事件の真実」(時事通信社刊)の著者で関連HPの筆者落合莞爾氏、当該トピでも御馴染みでご自身も関連HPの作者であるHOKUSAIhokuaiさんのお二人にお目にかかりました。
 お二人のHPのアドレスを改めてご紹介します。

http://www.rogho.com/saeki/saeki.html

http://homepage2.nifty.com/hokusai/saeki/saekiyuzo.htm

 落合氏はorionさんの東大駒場寮の先輩でそっち方面の話にも花が咲いたようでしたが、本題では改めて細かな話をうかがい、こちらも疑問に思うことなども率直にぶつけたりして実りある一時を過ごしました。落合氏は非常に頭の回転の早い、記憶力の優れた方とお見受けし、その理論と対峙するにはこちら側も相応の準備が必要であろうと実感しました。
 折りしも練馬美術館で近年にない質量供にハイレベルの佐伯展が開かれた直後でもあり、今後佐伯作品をめぐる新たな展開の可能性があるとのことまだまだ興味の尽きないものがあるようです。

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