皆さん、こんばんにちはようございますゲーム! ←マスゲームに興味がないのに言ってしまう無責任さ。 まあ、昨今の政治家よりは無責任ではないですが…笑
サンタナのギターカバー動画が、公開一ヵ月で1000回再生を超えました。ホントありがとうございます。<(_ _)>
最後に動画を貼りますので、未聴の方はぜひ。 リピーターの方も意外と多い事がデータ処理ページでわかりました。繰り返しの視聴を重ねてありがとうございます<(_ _)>
今度は、シャドウランドなどのメロディアスなポンプ・ロックのカバーをヴォーカルとギターで演奏しYouTubeに上げる予定ですのでよろしくお願い申し上げます。<(_ _)>
最近、スタジオで大音量でこのポンプロックカバーの歌&ギター音出しをやりましたが、以前のサンタナギターのニュアンスの難しいもどかしさを乗り越え、これこそ本命で自分の出したい表現が思ったように出せる事を確信。初めから得意系をやれば良かったかも。笑 まあ、それはいつもの事です。不器用な器用貧乏オトコ。
また、多くの方が知っている超速弾き曲(曲名は伏せさせて頂きます)もチャレ検討中で練習に入りたいと思っています。歳も歳なので、高速速弾きチャレは最後にしたいかと。ラスト1曲。場合によっては達成できない事も有り得る何曲ですが、長期掛かっても練習は続けたいと思っています。(ピアニストの方でも高年齢の方になられても引退しないで、ハイテクで弾ける方がいるようで、年齢上がってもハイスキルなプレイって可能なのかな?よくわかっていません)
何のためのチャレか? 自己満か? 自己肯定の欲求か? 承認欲求への期待か?
しかし、「チャレしたいからチャレする」 それでいいんだと思います。
チャレしたい事に対して建設的か?合理的か?は関係ない。「チャレしたい気持ち」こそが大切なのだと。
ネット上にその曲のギターソロ・カバーで、かなりハイスキルの動画も観ましたが、本当にカッコイイと思えるカバーテイクは聴いた事がない(またそういう事を言う…。自分のプレイはどうなんだ?←という自分にプレッシャーを掛ける)。 勿論、オリジナル本人プレイはメチャカッコイイ。音色もフィーリングも。
例えば、そんなに難しいとは思えないハード・ロックのリフでも、ルドルフ・シェンカーやマルコム・ヤングが弾くとメチャカッコイイですからね。誰でも出来るというモノではない。カッコイイフィーリングセンスというのは。
あのオリジナルな感じに近づけるぞ! ^^) ←無謀チャレになるかも?
あなたは本物のロックを聴き分けられるか?! なんつって ^^) _
「そういうお前はどうなんだ?どれだけ上からなんだ?」と非難されそうな今の時代。 でも、その時、高評価・低評価をされた曲でも何十年、何百年経つと評価は変わると思う。と若い頃からずうっと思っていました。
時代に左右されない普遍的な名曲はロックやポップスでも存在し、クラシック音楽のように伝説になると。今よりも評価が上がる曲。下る曲って沢山あるのではないか?と。
私は基本、子供の頃の趣味や曲に対する評価が今と殆ど変わらない。視野が狭いのではなく、逆に広過ぎるきらいがあるような。しかし、そうは言っても子供の頃にはピント来なかった類の音楽が大人になって初めてカッコ良さがわかる事がありますよね。私の場合は、ジャズ系等の音楽やカッコいいインスト系の音楽など。
例えば大御所プログレでも子供の頃の私にとってイエスやピンク・フロイドはわかりやすかった。(危機やアニマルズの初視聴時は度肝を抜かれましたが)それに対してクリムゾンのインプロビゼーション・ジャズ的アドリヴ感覚やELPの大作などは理解出来るまでに時間を要しましたね。20歳以上位になって良さがわかって来た。
今回はそのような大人の音楽のカッコ良さというのか、非常に鋭角的なイメージのインスト・インター・プレイ、キレがある系、世界観がクール系、楽器アンサンブルが巧妙・絶妙なハイスキル系 などのカッコイイ楽曲を集めました。
プログレ的であれば細かいジャンルは問わず、ジャズロック系ありーの、シンフォ系ありーの、U.K.系ありーの(笑)、フリップ系ありーの(爆)… とにかく「カッコいい曲」目白押し!
そもそも「カッコイイ」ってなんでしょうね? ガクッ 自分で連発しといて‥
思うに「自分もやりたいニュアンスだけど簡単には真似出来なくて憧れてしまう…」みたいな。「自分が出来ない代わりに好きなアーティストに任せたぞ!」みたいな。 「その空間・世界観を共有する事である種の満足感を得ようという心理」なのではないでしょうか。まあ、御託はともかく、誰しもが納得する解釈としては、「カッコイイ」と感じたら「カッコイイ」のでしょう。感じることの大切さという。
息を飲むカッコ良さ! ジャズ・ロック3連発!!
すげえ3曲です。スゲエェ!
当然ではありますが、ジャズロックは以前の特集で紹介した曲数で枯渇するほど良質なものは少なくないです。まだまだ、カッコイイ良質・上質なジャズロックは沢山有り知ってますが、今回は特にカッコいいと感じるジャズロックを3組!!マジカッコイイ極上のジャズ・ロックをどうぞ!
✻ 今回ファノンブログで初めてジャズロックを聴いて気に入られた方は、以前のプログ記事 「プログレの名曲第7弾 ジャズロック特集」もどうぞ。
★ Whenever You're Ready Live / Brian Auger's Oblivion Express
こんないい曲紹介しちゃっていいのだろうか? いいんです。知られないよりはいい音楽が知られて、いい音楽こそ評価されるべきと思っていますので。 オーガーですよ!オーガー! オーガニックではないですよ。
どうです。このカッコ良さ! やはり「ジャズロック系は、鋭角的上質感性のミュージシャンがやると物凄い極上サウンド音楽になる」という話の中でも最上級の人では? 時代に左右されないカッコ良さ。イアンカーニュークリアス然り、コルテックス然り、ザオ然り…そういう桁外れたカッコ良さを感じる超名曲! 演奏ニュアンスが凄い!
ブライアン・オーガーにはいい曲が沢山ありますが、この曲が1番好きですね。最高のセンス!!! センスの塊みたいな曲! 曲全体もメチャカッコいいし、オルガンフレーズもまためちゃカッコイイ。この人、オルガン弾きの天才じゃあ? こんなカッコイイアドリヴ出来る人何人いる? 指で数える程では?
✻ もう最初のオルガンプレイからメチャカッコいいですが、多少の退屈を感じた方も、1分50秒辺りから始まるヴォーカルとの絡みを聴いて「カッコいい!」と思わない音楽好きな方はいないんじゃあないか?というレベルかと。
★ Dancing Circle / John Etheridge & Ric Sanders
これもジャズロック系。いきなりカッコイイ! 以下は、HMVのアルバム紹介文。「ソフト・マシーン『Alive & Well』で壮絶なプレイを繰り広げた最後期のメンバー、ジョン・エサリッジ(g)とリック・サンダース(violin)を中心に結成されたセカンド・ヴィジョン、1980年の唯一作品。英国的な典雅なメロディと鋭角的な演奏が結びついた、ブリティッシュ・ジャズロックの傑作」
サンダースはソフト・マシーン以外にも、アルビオン・バンド、フェアポート・コンベンションにも参加するなど、ジャズ・ロック、フォークロック系などプログレ界では有名なバイオリニスト。
この曲は、ザオ、ニュークリアス、ニール・アドレイ、マイク・ウェストブルック…などと並んで、最も良質なジャズロック傑作曲のように思います。「カッコいい」としか言いようがない! このスリリングな感じは滅多に聴けないレベル! 大音量で聴きたい。
★ Funkevil / Antoine Fafard
これもジャズロック系。この曲はカーステで聴いててぶっ飛びました。笑 YouTube上はちょっと音質が悪く線が細く感じますが、CDでちゃんと聴くと音圧もちょうど良く迫力があってちょっとイメージが変わってしまってますが、雰囲気は伝わるかと。
ザオのような緊張感溢れる演奏と鋭角的感性が素晴らしい。車で兄と一緒に聴いていて、私が「この曲は題名やバンド名をハードディスクに書き忘れて、誰のどのアルバムか忘れてしまって困ってるんだ」と言ったら、兄が「これはUKじゃないのか?」と言った。
バイオリンはジョブソン風にも聴こえるし、ドラム音はブラフォードみたいだし、キメは多いし、確かに似てるとは思った。U.K.1stの方。アルバム全体は似てませんが特にこの曲は。U.K.1stも傑作ですからね。2ndやライヴも同じ様にかなり好きですが。
エディ・ジョブソンばりのバイオリンは、後からクレジットをよく見たら、元マハヴィシュヌ・オーケストラのJerry Goodmanだった。なるほどスゴイ訳だ…というオチ。笑 どこかでハイセンス仲間は通じてますね、ホント。もしかしたら逆にジョブソンがこの人のプレィスタイルに影響を受けているのかな?(ジョブソンのインタビューとか殆ど見た事がないのでわかりませんが)
フリップ系カッコ良さ1連発! ←だから1つは連発とは言わない。笑 しかもフリップ系って、フリップ本人だし。笑
★ Yamanashi Blues / Robert Fripp String Quintet
何十年も前に買った愛聴盤。カッチョいいー!! Rフリップに掛かるとブルースもプログレになる。笑 確かにコード進行はブルースだけどもこの世界観は刺激的でセンスがあり「さすが~、フリップ魂」と言いたくなる。 ^^) アコースティック・アンサンブルかっこイイですねー!! このアルバム昔から好きなんだよなあ。
個人的にはウィンダムヒルのマイク・マーシャルとダロル・アンガーのデュオ(このレコードはウィンダムヒルからではない)というアルバムを思い起こさせる見事なアンサンブル。または、ラリー・コリエルとブライアン・キーンというギタリストのデュオアルバムにも共通する爽快感があるなあ。(2枚ともまだレコードで所有。生き残り組。笑)
このように、ジャンル的に違うアーティストでも、ハイセンス共通点を見出して楽しむのも音楽の楽しみ方の1つに思う。沢山聴いて来て良かったなあ…みたいな。(゚∀゚)
このようなカラッとした音で音が重なる様は、音色が良くて息が合ってると気持ちいいんですよね。でも、「ヤマナシ・ブルース」って曲名はどうなんだろうか? 演歌みたいな曲名じゃあ? (それは言うな。マツコノリ? 笑 )
バイオリン系プログレ3連発!
★ Breakin In / PFM
PFMカッチョええー!! PFMはプログレファンなら誰もが知ってるイタリアン・プログレ・バンドの頂点(このバンド最右翼なのになぜかご紹介が遅れました)。イタリアン・プログレと言えば、PFM、レ・オルメ、バンコ、ラッテ・エ・ミエーレ 辺りが頂点(大御所)の中では最も好きなバンド。 他にチェレステ、ニュー・トロルス、オザンナ、アレア、アルティ・エ・メスティエリ …なども有名ですね。
PFMは、一般的に2nd辺りからチョコレートキングス位までが人気があると思います。私もそれらのアルバムが大好きですが(1番好きなアルバムは「蘇る世界」)、このアルバムは賛否があるような?(マウロ・パガーニが脱退した後だからか?) 私は他の全盛期のアルバムと同等にクオリティの高いアルバムと感じます。さらに「カッコイイ」がテーマならこのアルバムのこの曲がナンバー1ですね。
曲が始まってインスト部分でもう震えますが、音が重なってくる瞬間は鳥肌モノで「完全KOノックアウト!」となりました。笑 この曲の持つ演奏の緊張感と見事なアンサンブルはジャズ・ロックのカッコイイ曲にも匹敵するし、シンフォ・ロックでこのようなカッコ良さを表現出来るとはスゴイ。やはり、いい音響システムで大音量で聴きたい曲。
★ Europa Minor / Mauro Pagani
PFMと来ればこの人。1流バイオリニストであるジャンリュック・ポンティを「お行儀のいい音楽はあまり興味がない」(うろ覚えですが…大意は合っているかと。自ら発信したのではなくインタビューアに訊かれて答えた。)とまで言ってしまった芸術性イマジネーション豊かで、時に荒々しく、時に丁寧に演奏する表情の豊かさはエディ・ジョブソンらと並ぶ世界的なプログレバイオリニストの名手と言っても過言ではないでしょう。私もポンティは嫌いじゃないが言わんとしているニュアンスはわかるなあ。
マジで凄いこのフィーリング。スタジオ録音にも関わらず、緊張感溢れるテンションの高いライヴ感や楽器演奏の表現力を聴いて欲しいと願います。誰も真似できないハイクオリティ。 バイオリンだけでなく、フルートなど吹く楽器とか全部この人がアンサンブル・アドリヴ・フレーズも演奏してます(確か)。楽器演奏能力の極めて高い天才じゃあないかなと感じる。カッチョいい!!認定。
「平凡なインストものとのプレー・センスの違いがわかるか?」みたいな踏み絵リトマス試験紙的な…(コエ~、言い方?でも、そんな本物がわかるか?みたいな玄人ウケする演奏者のように思う)
フレーズはアラビックな感じですが。この人が演奏すると違う世界観のようにも感じる。独特。リッチー・ブラックモアやウィリッヒ・ロートがアラビックなフレーズを弾いても土着色の強いアラビア音楽には聴こえないのと同じように個人の音楽性として昇華している。この人は地中海的音楽をやるので、アラビアからの影響があるんでしょうね。 このアルバムレコードも古くに購入。一生モノの手放せない枠に入っております。 ^^)
★ Pausilypon / Lino Cannavacciuolo
癒されるのにカッコいい!! という珍しい(?)超真名曲!! (「癒される要素が強く、カッコよくもある」というのはフロイドやワイアットなどもそうですね)
時折、インストものはあまり聴かないという人がいるけれど信じられない。この曲の良さはもう鳥肌モノで、こんな透明感があり、イマジネーション豊かでありながら上品であっても気取る事のない純粋に心に響く音楽は超貴重のように感じます。(この曲には歌が入ってますが、楽器のパートのようなアンサンブルに組み込まれているスキャットのような効果なので、全体的には「インスト風味モノ」と言っていいかと)
この曲好きだなあ。何度カーステで聴いて来たことか… ^^) 出ましたカーステ・ハード・ローテーション。笑 私は根っからの孤独人間ではなく、どちらかと言えば人が親切にしてくれたり仲良くしようとしてくれたり、幸せな環境に恵まれているにも関わらず、その反面、自ら一人の時間を好む傾向もあり、孤独感もまた趣味というか、とにかく音楽の世界に浸りたい願望が強過ぎるんですね。結局、音楽を作ってるのが人間ですから人間嫌いなはずがない。でも、音楽を通じて人間味や人間との関わりを持った方が幸せというのか…
で、この曲はそういう自分空間を満喫させてくれるほど、心が満たされるインスト曲。このインスト曲を知らずに一生を終えることほど不幸な事はないと個人的には思えるほど。(あくまでも個人の価値観です)
これぞバイオリンの最大級の効果をもたらせた上質な楽曲!知的でモダン?な感じもするが、非常に自然に響き、カッコ付け過ぎや鼻につくという所は全くない。やっぱり本人の人間性かなあ(本人の性格などは知りませんが、想像するに)。センス高いなあ。右脳直撃のサウンド。良音質カーステで聴くと車内が極上空間となります。(カーステ営業マンか? 笑)
シンフォニック系カッコいい楽曲3連発!!
この3曲シンフォ系プログレの中では物凄いカッコイイです。一気に3曲とは超ゴージャスな選曲!!
★ Eclipse / XII Alfonso
フランスのセンスの高いシンフォバンド。このアルバムは、プログレ的シンフォ曲の他にもパーカッションだけの曲やアコースティック…など特にバラエティに富み想像力&創造力ともに優れている優秀なプログレ・アルバム。フランスのバンドらしい芸術性が高く個性が強いながら正攻法・正統プログレ的要素もきちんと備わっており、しっかりとした音楽性。
何か映画のオープニングか、エンディング、盛り上がりシーンに掛けたら一気に雰囲気が上がるような演出効果抜群の曲に思いますね。何というか、カッコイイ映像シーンを思い起こさせるような音楽。 素晴らしい!
特にこの曲はカッコ良さ100点満点の凄味を感じる曲。カウントダウンの掛け声が曲調とメチャマッチしていて、鳥肌もの。オー!カッチョえええー!
★ Everything Live /Anathema
今回のトリは「ド・プログレ・シンフォ・バンド」から。このバンドマジにスゴい!! こんなカッコイイバンドある? あるんです! 笑 最近のバンドではトップレベル大当たり!! ピカイチ!ガチイチ!鳴りイチ! 「鳴りイチ!」って何? またワードを創作しております。 「音の鳴り」=「音の響き」が物凄くいいアンサンブルで、バンドの一体感が凄い音響主義みたいな音楽を指すワードでございます。<(_ _)>
このバンド、比較的最近知りましたが、何十年かぶりの鳥肌ものスゴバンドです。聴いて頂ければ、観客のテンションが高い理由がすぐにわかります。 曲展開もほとんどなし、ハイテクのパートソロもなし。しかし、高揚感を味方につけて流れるように快感音が響き渡る。バンドのアンサンブル手法はもう出尽くしたか?と思ってた大方の予想に反し、「この手があったか!!」という説得力・納得感がスゴイ。
これもカルチャーショックでしょうね。1990年代にラウドロックが流行った時、こんなんが新しい革新的なロックか?と、ガッカリだったが、このバンドは真の意味で新しい価値観を提示したように思う。革新的手法ではないかな。そして、「本物のロックが帰って来た」という懐かしい感じもある!他の曲もこういう感じの曲ばかりだけど、どれも聴き入ってしまう快感が。右脳ロックですね。繰り返しが多いと飽きるという裏を突いたというか、繰り返しこそが高揚感を高めるという。
背筋がゾクゾクっとし(恐怖感ではなく)、鳥肌が立つような満足感。ロックはこれがあるんですよね。現代の良質ロックを代表するようなバンドのように思います。何度聴いてもカッコいいなあ!!
★ Untouchable Live / Anathema
この曲も上記曲同様にメチャカッコいいシンフォ曲。例えば、「ボレロ」のように同じコード進行(あるいはフレーズ)を繰り返す手法は昔からあるが、シンフォ系ロックで、このような音響の鳴りの良いギターサウンドで繰り返すアンサンブルに脱帽。
1970年代のロック黄金期でも聴かれなかった。(1部繰り返しによる高揚感を狙った音楽はマイク・オールドフィールド、キング・クリムゾン、イエス…などにもあったが、このようなフィーリング手法《音響効果》ではなかった)伊藤政則氏の解説ではないが、「テクノロジーの進化」も音楽進化には寄与しているだろう。音色・音質ニュアンスが新しい。
素晴らしい感動を呼ぶ! ラウド・ロックの100倍カッコイイ(比較しなくても良いが、個人的独断としては)。 これこそカルチャーショック!! Live生で見てええええェー!!
●ギター・カバー動画どす。(再放送)放送?
Santana & Michelle Branch - The Game Of Love ( Guitar solo & Vocal ) cover / Jon Fanon
ギター動画初と同時に本人登場動画も同時に初でございます。動画はライヴではなく、まずスタジオでギター・ソロとヴォーカルをそれぞれ MTR 録音し、その後ビデオ・カメラで映像を撮り、後でその2つを映像動画ソフトで組み合わせ編集したものです。
● 動画について
サンタナを侮るなかれ。当初簡単に弾けると安易に判断してたけど、結局大苦戦。 あのサンタナのニュアンス表現はあまりに難し過ぎた。 でも何度も弾いてるうちに、サンタナそっくりに弾くのではなく、自分なりの表現にしようと思いました。
元々ギターソロを動画で公開しようと考えて来ましたので、今回は曲全体の動画ではなく、前奏と間奏のみです。ギターソロがメインですが、歌も練習を繰り返して来て頑張りました。(この歌について「高音の伸びが凄い」等、高評価をして下さった方々ありがとうございました)
ギターはプロフ写真の「BCリッチのモッキンバード」を使用。音色がいいがとにかく重い。 (^^;
● サンタナとの相違点
★前奏の一部フレーズにブラッシングトーン(弦をミュートしてこすった音をフレットを押さえる前に鳴らすテク)をどうしても入れたかった関係で一部リズムの取り方が違います。 こだわりの結果、かなり気に入ったブラッシングトーンを鳴らせました。
★間奏に入る前にサンタナとは違うフレーズを入れました。自分にとってはこの方が自然で本編ソロに行きやすいと感じたため。
★アンプはスタジオにあるマーシャルアンプ2000 を使用。サンタナは昔からブギーを使ってると言われているので(この曲がどうかはわかりませんが)音色が結構違います。しかも私のギターのリアピックアップは、マイケル・シェンカーと同じディマジオを使用してるので、サンタナよりはシェンカーサウンドに少し近いかも。
★サンタナのギター音は、あまり歪み系のエフェクターで歪ませていない感じですが、私の場合はアンプはクリーントーンで、レクティークとマッド・プロフェッサーの2つの歪み系を使ったので、やや歪みが大きいかも。
★ピックが弦をこする音がわかるような音質にイコライジングしているので、ややハードな印象があるかもしれません。
★間奏の冒頭部に、「チョーキングしながらのピッキング連打」をする場面がありますが、サンタナはいきなりチョーキング到達点に達してからピッキング連打をしていますが、私は、あえてチョーキングアップをしながらのピッキング連打をして到達点に達するようにしました。チョーキングアップやダウンの過程が好きなので。
などの理由により、結果的に音色や演奏ニュアンスが「ハードロック系のギタリスト」が弾いてるような感じになったかもしれません。
✻ 本物曲を流しながら弾くと、バックで本物が鳴っている音と自分の演奏音が重なって、自分のニュアンスか?本物か? と判別しにくい事を嫌うタイプなんで(そういう録り方を否定している訳ではありません。)、本物CDではなく、ギターマイナス1音源をバックに使っております。(歌メロガイド音がジャマ…汗)
✻ もし、よろしければ、YouTube内の「いいね(ナイス?)」もよろしくお願い致します。<(_ _)>
✻ 良かったらYouTube内のチャンネル登録もどうぞ。<(_ _)> 今の所、3曲しか挙げていませんが、今後少しずつ動画を増やすつもりです。
✻ 動画右下のYouTubeと表示されてるロゴをクリックするとすぐにYouTube内に入れます。
またお楽しみに―!! (^^)/