今回も超名曲をご用意!!!YouTube動画あり。

 

前回までのあらすじ (そもそも「前回までのあらすじ」ってなんだ?物語でもドラマでもあるまいし)

 

今回もまたライヴハウスでやるか? コロナ禍だからユーチューヴ動画を上げるだけにするか?

 

の選曲において、歌いたい名曲候補を挙げてみたいと思います。ちなみにリアルでもご意見を訊いておりまして、今の所ですが、You Make Me Love You / Roger Hodgson と Stardust / Rocket Scientists  と Don't Let It Show / Alan Parsons の3曲が特に好評で、Full Time Woman / Liar もまずまずの人気。ブログを見られている皆さんの投票もあれば嬉しいのですが・・・・

 

今回も真名曲と思われる曲をピックアップしユーチューヴも貼ります!貼ります! (次郎さんの風に) 家や車の中で毎日歌っております。次に備えて。家では大きな声が出せないので息が続かない。ので、発音の確かめやフレーズの歌い回し、歌が入るタイミングなどの確認してをいます。逆に車内では大声で歌ってます。笑 

 

このブログ、リアルで初めて見られた方が、「私が思っていた【斜め上】を行く意外性」と言って頂いた方がいてありがとうございます。私のブログは、「カラオケのコンピュータ採点はいい加減で当てにならない」とか、「CMソングの文句」とか、「ピラミッドダービーのプロや素人の歌唱力の歌テクスキルを述べてしまったり・・・」やりたい放題の無法地帯であり、あくまで【斜め下】ではないかと? 何の斜め下? 

 

物凄い超名曲なのに知られざる無名の音楽って山ほどあります。だてに数万枚もアルバムを40年以上聴いてる訳では。

 

と言う事で後程、超名曲をご紹介し、それをライヴハウスで再現できるか?といよいよ本当に考えております。 

 

芸術は基本自己満足的要素も必要です。 しかし、自己満足のみだとカラオケでもいい訳で、そこに客観性を持ち込み、引いた視点で自己を分析し向上しなければ、人様の前で演奏するには失礼かと。

 

前回のライヴハウスでは何十年かぶりにスタジオでギターを弾いてみたら、絶好調に弾けてビックリして人前でギターを弾きまくりたい衝動に駆られ、数か月の練習の後に出演し100名位の方々の前で弾いて充実できた。という成功体験があったのだからまたすぐに継続すればいいものをしないでお休みに入ってしまう怠け者なのです。 トホホ。 

 

そんなんでイエローハットのCMに文句言えるかー! ←あのCM終わったと思ってたらまた始まったぞ。やめろあれ、不快だから。あとJポップの大御所のあのバンドの曲がTVCMに多くてあれも結構キツイな。どうも好みには合わない。(アーティスト名言ってないからいいでしょ)

 

さてさて、前回のライヴハウスでは、何十年かぶりに人前でギターを弾きまくりたい願望に襲われ、実際に弾きまくりました。 ライブハウス時の映像は撮ってあるのですが、片方からしか音が聴こえないのと映像もぼやけて、三流ブートDVDのようです。三流ブートって・・・ なのでユーチューヴに上げたくありません。そこで、新たにスタジオで録り直したのですが、一部修正したいので完成したら動画に必ず上げます。

 

「上げます上げます」ってまだ、ギター動画は一度も上げていない「上げ上げ詐欺」だな。笑 マジで上げますから。

 

で、今度のテーマは歌です。

 

自分では歌よりもギターの方が慣れ感が大きく自信もあるのですが(歴が長いので)、カラオケフレンドさんのカラオケ動画の評価や、バンドメンバー募集時の生スタジオセッションでのリハーサルで歌った時、また、洋楽のあまり知らない若い女の子の前で歌っても、歌での評価が意外と高い事に気を良くしたので、(自分が思っていた以上に)「これは行けるかも」と勝手にその気になっております。 

 

人間は誉められると調子に乗り気味にもなりますね。まあ、そのポジティヴ姿勢も行動を起こすには重要かと。特に腰の重い人には・・・ 芸術家にナルシストが多いのは凄く納得できます。 政治家のナルシストは困るけど。 チョイチョイ毒吐きます。

 

しかし、久しぶりにカラオケやったら今一だったなあ。また練習し直します。

 

で、ギターを弾きたい名曲ではなく、歌いたい名曲を探した。あるわあるわ30曲くらいは軽くある。しかし、実際に歌う生で歌うことを想定するとオケで気軽に歌うのとは訳が違う。音域や声質を凄く気にしなければならない。名曲でも難しい曲が多い。

 

で、とにかく今回は実際に歌うと決めた曲ではなく、その候補をご紹介します。私のライヴハウス出演や動画などには感心の無い方も普通に名曲発掘などにご利用ご視聴下さい。本当にいい曲だと思います。個人的には。

 

前回ご紹介した真名曲↓ ★がライヴハウスで歌とギター演奏をしたい曲。  ★無しは参考曲です。

 

★ Stardust / Rocket Scientists  

★ Don't Let It Show / Alan Parsons  

★ You Make Me Love You / Roger Hodgson (Supertramp)  

Breakfast In America / Supertramp  

前回ライブハウスでも演奏したこの名曲↓

Take the Long Way Home / Roger Hodgson (Supertramp)

★ Full Time Woman / Liar

★Landscapes / Rupert Hine

On The Loose / SAGA

 

うーん我ながらなんて良い曲ばかり選んだんだ。絞り込んで選んだ名曲のクオリティが凄い。

 

自分の好きな曲を吟味して選んだのだから当たり前ですが。

 

ここまでが、前回までのあらすじ (だから、その「前回までのあらすじ」って。長編小説か?)

 

 

歌いたい!演奏したい!超名曲第二弾!

またしても ★がライヴハウスで歌とギター演奏をしたい曲。  ★無しは参考曲です。 を追加だ!

 

★ The Game Of Love / Santana - ft. Michelle Branch

すげえいい曲だなあ。キャッチーでメロディアスな全世界でのヒット曲。ミッシェル・ブランチは歌も上手いし声質も透明感があって良いなあ。美人だし(それいる?)。サンタナのギタートーンは独特で魅力的。こんなギターもカヴァー(コピー)で決めたい。多分弾けるとは思うが、間奏のギターソロは一部フレーズを変えたい箇所も。音数少なくシンプル過ぎると感じる箇所があるので(サンタナは勿論あえてこの音数が的確だとして弾いているのはよくわかるが、あえて音数を増やしてスノーウィホワイト風にアレンジしたい箇所があります)

 

これ、歌ってさらにギターソロ弾いたら美味しいとこ取りでヤバい。笑 そんな贅沢な事をしてもいいのか? 問題は2つ。サビ前のハイトーンパートは歌えるのか?オケでは歌えたが、問題は良い感じにハイトーンを響かせられるかがテーマ。日本人男性としてハイトーンはある程度は出るが、超高音までは出ない。この曲、こりゃ女性版ロブ・ハルフォードだな。笑  もう一つは、歌詞があまりに女性の立ち位置のような気がする。男性が歌ったらおかしいか? まあ、「私バカよね」とか演歌やニューミュージック系でも女性心理を男性が歌う歌詞もあるので、そこはまあまあいいっか。

 

これいつ聴いてもさわやか爽快感が心地良い。テレビCMやラジオでの選曲はこういうハイセンスな曲を流して欲しいね。ヒット曲なのに最近は意外と聴かないような気がする。大抵の人は良い曲だと感じるのでは?

 

↓ YouTube動画 どうぞ ↓

Santana - The Game Of Love (Video) ft. Michelle Branch - YouTube

 

 

 

 

★ Rocket Man / Elton John 

この曲やります?普通。そりゃ滅茶苦茶いい超名曲だけどいくらなんでもエルトンですよエルトン。難しいんじゃ?でも、意外と歌えるんですコレ。勿論エルトンのようには歌えませんよ。しかし、自分風でも行ける感じがした。歌メロもアドリヴがしやすいコード進行。昔からエトンジョンの曲の中では一番好きな曲。英国的なロマン派的なメロディアスポップス。

 

ピアノ曲なので、バックはオケを使うがギターが入っていない。勝手にギターソロパートを作るか、後奏をアドリヴ風に弾く手もあるかも。可能性は広がりやすい夢のある曲。

 

↓ YouTube動画 どうぞ ↓

 

こちらはライヴヴァージョン↓

Elton John - Rocket Man (Royal Festival Hall, London 1972) - YouTube

 

 

こちらはオリジナルヴァージョン↓ 初期掲載よりも音質の良いものに変えました。

Elton John - Rocket Man (Official Music Video) - YouTube

 

 

上の2曲はカラオケにもあるので、カラオケで特訓します。今のところ、ダムでは7回視聴され(少な)、7回全部に「いいね」がついていたのは嬉しい。他曲は10回視聴中8回いいね等、いいね10割のものはない。

 

 

 

 

★ Give a Little Bit / Roger Hodgson (Supertramp) 

すげえいい曲だなあ。子供達と歌うライヴヴァージョンはめちゃ感動する。なんて子供の歌声と合う曲なんだろう。自然体の哀愁感動。こりゃ「ウィアー・ザ・ワールド」よりも数倍感動するしワールドワイドな感じがする。こういう曲を全世界の子供に教えるべきでは?もう子供に童謡なんて歌わすのやめたらどうだ。(コラー!それは言っちゃいかん)キャッチーでメロディアス。

 

日本では「ブレックファースト・イン・アメリカ」でブレークしたバンドですが、海外では既にこの曲や「ドリーマー」などがヒットしていた。名曲多数の超ハイセンスなバンド。12弦ギター買うか?

 

スーパートランプはこの曲を作ったロジャー・ホジソンとヒット曲「グッバイ・ストレンジャー」などを作ったリチャード・デイビスの双頭バンド。2人とも才能豊かで、それぞれ個性的でウィットに富み、時にはプログレ風に、時にはキャッチーなポップスに、根底にあるのはメロディアスなワールド・ワイドに通じる英ポップス。

 

ちなみに、少し前にリンゴスターとルカサーやGローリー、Jウォルシュなどが一緒にツアーをやってるリンゴスター&オールスターズが話題を集めていましたが、このプロジェクトバンドにロジャー・ホジソンが参加してた時期があったらしく、歌のバックでリンゴ・スターがドラムを叩くというゴージャスなライヴをYouTubeで見ました。

 

リーダーのロジャー・ホジソン(作曲作詞、ヴォーカル、ギター、キーボード奏者)は、最も好きなアーティストのひとり。この曲は少し前のアマゾンのCMでずっと掛かってましたね。最後に小さい女の子が配達物を受け取って喜ぶという映画の1シーンみたいな映像。ある意味フロイドのアナザーブリックインザウォールのように子供との合唱が物凄く合っている曲。しかし、原曲にはそういうアレンジはなく、後から子供合唱と噛み合うと気づき一緒に歌う事になったのでしょう。原曲も良いのですが、子供合唱バージョンのライヴはより感動します。

 

ここでは、その子供協力体制のヴァージョンを3つどうぞ。ひとつは例のアマゾンのCM。残り二つは子供合唱とのライヴです。

 

↓ YouTube動画 どうぞ ↓

 

原曲がアレンジされてる。子供たちと一緒に歌うライヴバージョン。子供達やファンの表情が凄くいい。アーティストのビジュアルなどは一切関係なく、純粋に自然体で音楽そのものを楽しんでる感が物凄く良い。さすがの音楽文化だなあ。うらやましい。間奏のサックス滅茶苦茶上手いな。演奏フィーリングがハイセンスで心地良いし。子供の「サンキュー」って掛け声感動するなあ。

Roger Hodgson (Supertramp) Give a Little Bit - Smiling Gecko Charity - YouTube

 

 

 

原曲がアレンジされてる。こちらも子供たちと一緒に歌うライヴバージョンですが、静止画。音質や完成度は3ヴァージョン中もっとも良い。↓

 

Give a Little Bit with Children's Choir, written and composed by Roger Hodgson - YouTube

 

 

 

こちらはアマゾンのCMで使われたヴァージョン。何か映画を観てる様なイキな演出。最後に女の子が配達品を受け取って喜ぶシーンがなんともいい味を出してる。ロジャーホジソンは歌っていなくて、皆で合唱。大人が入っての合唱も素晴らしい。原曲の良さが光る。原曲が良いと様々なアレンジも活き活きする好例。↓

 

Amazon Christmas Advert - Give a little bit (Lyrics) 2017 - YouTube

 

 

 

 

★ Two of Us  / Supertramp 

すげえいい曲だなあ。またまたスーパートランプ。すげえ好きなバンドなので仕方がない。この曲は確かシングル曲ではなかったような? しかし、本家はライブではよくやっているようで。感動の名曲で個人的にはスーパートランプの曲の中では一番好きかも。しかし、これはオケ音源がないので作らないといけない。歌は思うように歌える感じ。

 

日本人は洋楽に派出な曲調のイメージを持っている方も多いのでは?確かにそういうのはヒット曲に多い。しかし、英国には地味で深く感動する名曲が無数にあり、そんな深さも素朴でフォーク的な深さからトラッド的な深さ、宮廷音楽の様な気品がある深さまで様々。ブリティッシュ音楽にハマると深い森に迷い込んだも同然。

 

この曲はそんな英国らしさ(ある意味ヨーロッパ的か)の深い感動が味わえる。なんだろうこのコード進行とメロディは。よくあるパターンではなく独特なのになぜか懐かしい感じ。ノスタルジックというのか。

 

特に曲が終わるエンディング時のオルガンのコードの重なり方は鳥肌もの。こういうコードの使い方は聴いた事がないが、物凄い夢心地な感じ。オリジナルはこのラストはフェードアウトで音量が小さくなるのが残念。これをヴォリュームを落とさないで最後までしっかりやってしまいたい願望が強い!

 

間奏のオーボエ?クラリネット? の極上メロディはあまりに哀愁が・・・ 涙 涙 。私は原曲に対してよくメロディ・フレーズアレンジがしたいタイプなのですが、さすがにこんなにもキレイなメロディはいじれない。バックのコード進行とソロフレーズがこんなにもピッタリハマってる曲も珍しい。(曲調は違うが、エンニオ・モリコーネのカリファの様なフィット感とも) 奇跡的な組み合わせと感じるし、最も好きな世界観でもある。

 

↓ YouTube動画 どうぞ ↓

 

スーパートランプ、オリジナルヴァージョン ↓

 

Supertramp - Two of Us - YouTube

 

 

ロジャーホジソン、比較的最近のライヴヴァージョン(間奏のソロは原曲のまま。やっぱりねえ)この曲、やはり人気曲なのか?ライヴでの拍手声援が凄いんだよね。純粋に音楽を楽しむ観客の姿勢が素晴らしい。↓

 

Two of Us, Roger Hodgson of Supertramp - YouTube

  

 

 

 

★ No Regrets / Saga

本日最後のご紹介。こりゃ、異世界のラビリンス的というのか?不思議な曲。カナダの人気プログレハードバンドSAGA。日本での知名度は低いですね。この曲は非常にプログレ的だが、穏やかで和む雰囲気もあり非常にわかりやすい。これは「ハリーポッター」みたいな映画の魔術的な不思議な異世界的映像と合うか?あるいはもっとメルヘンファンタジー的なものに合うか? 

 

この曲は、意外とリアルでの受けが良かった。良い曲だって。みんな、プログレ聴かない方々も、実はプログレわかるんじゃあないかな?そもそも海外ではこういうバンドは沢山の観客が集まるし。

 

この曲を国内でやるミュージシャンはプロアマ問わずまずいないでしょう。でもやった人がいるんです。そう私です。去る高校二年生時に友人1人と後輩の女子2人の男女2人ずつの4人編成(アバではない)で即席バンドを組み文化祭時にやったのです。(高校生がこの曲やるか?普通。普通ではありませんで・・) 当時は、歌とシンセは後輩の女子に任せて私はギターでメロディフレーズを被せました。そこは所詮初心者的な高校生バンドですからクオリティは言わずもがなですが、今度は上手くやりたい。何十年かぶりのリベンジですね。

 

この即席高校生バンド、演奏は初心者の集まりなんで下手でしたがセンスはそれなりで、下手な割には雰囲気は作れたように記憶しています。良い思い出ですね。高校生時は、ニューイングランド、ナイトレンジャー、イーグルス、ビリージョエル、エイジアなんてやったなあ。下手だったけど。よくやるなあ。しかし、無謀な所が若者の特権ですね。今もか?無謀オヤジ。笑

 

↓ YouTube動画 どうぞ ↓

 

このライヴヴァ―ジョンが音や雰囲気が良いかな。↓ 

 

No Regrets (Chapter 5) (Live) - YouTube

 

 

 

オリジナルヴァージョン↓ 

 

Saga No Regrets - YouTube

 

 

 

 

 

今日も練習しようっと。 まだ、声は出るか。いつか出なくなるだろうな。今のうちだ。

 

 

また、お楽しみにー