記憶が新しいうちにと思って、「死者の日の聖地」ハニツィオ島のリール動画、作った!
リール説明文▼
パツクアロ湖に浮かぶ小さな島、ハニツィオ島。映画『リメンバー・ミー』の舞台として知られ、“死者の日”には世界中から人が集まる。
オアハカから飛行機を乗り継ぎ、ようやく辿り着いたその場所は、想像していた幻想とは少し違っていた。
船が次々と島に着き、人、人、人。屋台の匂い、歌声、笑い声、熱気。まるでフェスのようだった。
それでも、ふと人の波から離れて、私はひとり、島のてっぺんを目指して歩き出した。
10ペソのゲートをくぐり、夜風の中を登る。露店の明かりの向こうに、島の子どもたちがふつうに遊ぶ姿があった。その光景に、ほんの少しだけ“日常”を感じた。
そして、坂を下りはじめたころ、マリーゴールドに包まれた墓地が見えた。祈る人々のそばで、観光客が押し寄せていた。その対比に、言葉を失った。
夜が明け、人の波が去ったあと、墓地には、静かに祈る人々だけが残っていた。それを見て、少しだけほっとした。
オアハカから飛行機を乗り継ぎ、ようやく辿り着いたその場所は、想像していた幻想とは少し違っていた。
船が次々と島に着き、人、人、人。屋台の匂い、歌声、笑い声、熱気。まるでフェスのようだった。
それでも、ふと人の波から離れて、私はひとり、島のてっぺんを目指して歩き出した。
10ペソのゲートをくぐり、夜風の中を登る。露店の明かりの向こうに、島の子どもたちがふつうに遊ぶ姿があった。その光景に、ほんの少しだけ“日常”を感じた。
そして、坂を下りはじめたころ、マリーゴールドに包まれた墓地が見えた。祈る人々のそばで、観光客が押し寄せていた。その対比に、言葉を失った。
夜が明け、人の波が去ったあと、墓地には、静かに祈る人々だけが残っていた。それを見て、少しだけほっとした。
ハニツィオ島は、死者の日のクライマックスとして、盛大に盛り上がっていたけど、世界中の観光客を受け入れるのに、まったく整っていなかった。とくにライトアップされた墓地でのセレモニーを一目見ようと、観光客がへし合い押し合い、えらいことになっていた。混雑を誘導する人も規制する人もいない。ふっと、韓国のハロウィンでの雑踏事故を思い出してしまい、私は墓地へ向かう行列からスッと離れた。
私は、もともと最高にビビりで。
でも、ビビりなことは、長生きするには悪くないと思っている。小1の次男も、わりと同じタイプかもしれないねw
そしてもし、あなたがハニツィオ島に行くなら……。
「オフピーク」をおすすめしたい。
なんてこと、何かの記事に書こうと思う!
世界の財産をどう守るか、一緒に考えたい。
なんとなく、リメンバーミーっぽい画像を↓



