「おひとり様で沖縄、めちゃくちゃうらやましいです。それよりご主人様、5日間もワンオペってすごすぎないですか?」
夫の方が要領いいので、私よりはるかにワンオペに向いていると思います
「旦那様、子どものときからジブンのことはジブンでと育てられたのでしょうか?」
いえいえ、金沢ばあばは至れり尽くせりです。結婚する前に亡くなってしまった義理のお父さんは、なんもやらなかったと聞いています。だから私が彼女の前で、夫にあれやってこれやってと言っている姿を見て、「かわいそうに」と思っているはずですw
「夫にワンオペを任せられるようになったコツ?ご伝授くださいませ」
完璧にやらないことだと思います。てうか、やろうと思ってもできないのが私です……w
そもそも私はひとつのことしかできない「モノタスク」女。そのかわり一個のことに対する集中力はすごいぜと、自己肯定感アゲアゲ女でもありますw
ということで、私は夫に「できないことはできない!」と、スグ弱音を吐き、家事や育児は「手伝って」じゃなくて、「あなたも当事者!」と口酸っぱく言ってきました。
ちなみに私の嫌いな言葉は「ジブンがやった方が早い」。
家事や仕事は抱え込まない。みんなでシェア!が基本姿勢です。
そうこうしているうちに、私以上に家事育児いろいろできるようになった夫です。
余談だけど、長男の学校からの連絡事項は私担当。次男は夫(モノタスク女は2人の面倒なんていっぺんに見られない)。
入学式のとき提出した書類にも連絡先は夫でと記したのに、次男の学校や学童から私に電話がかかってくるのね。ハッキリ申し上げたよ。次男の担当は夫なので、今後は彼にかけてください!とw
話を戻すと夫、今回のワンオペ5日間でひとつだけどうしても苦手……ということがあったよう。
それは「弁当を詰めること」。
私が取材とかひとり旅とかで家を空けることは全然かまわないけど、「給食のあるときにして!」と言われたかな。
ま、極力そうしたいけど、タイミング合わなかったらごめんね~
今日は夫がイベントの仕事で、朝早く家を出て行った。ワンオペ交代!
怖いお父さんがいなくなって、調子に乗り始めた子どもたちを朝の7時台に一喝した私です。
ちゃんとやらないヤツらに対して、私ががんばる必要はないと思ってる。食事も作らない。弁当も詰めない。何もしないよ。私にいろいろやってもらいたかったら、自分たちから態度で示せ!
これまでもね、やーめたやめた。バカらし!と、本当にやめてしまったことが何度もあり。ヤツらは、私がやらないと言ったら、本当にやらないことを知っているw 「今日だけ特別」がないことも。
少しだけ人生の先輩である長男が本気でビビって、サカサカ動き始めたよね
気づけば洗濯とトイレ掃除は男の仕事になったよね、うち……笑
私は本当に何もやらない。
次男は先日小一になったばかりだけど、私以上にしっかりしてるよ。それでいいのよ。