昨日の詳細です。
東京にいる週末は弁当持って習い事に行く長男。
9時過ぎくらいに家を出るのかな。
残されたわれわれはというと、次男が幼稚園で一番仲のよかった友人と駒沢公園で遊んでランチする約束をしていた。卒園して2週間、次男は○○に逢える!とめっちゃ楽しみにしていた。10時に待ち合わせしているので9時半すぎに家を出て次男と夫婦と3人で自転車で駒沢公園に行こうと、おのおのがサカサカ用意していた。夫と次男は超特急でベランダに洗濯物を干していた。
私も急いでいたということもあり、のんびり派の長男にキツイ言葉を掛けてしまった。え、まだ準備終わっていないの? 座り込んで作業するから遅いんじゃない?ほら、立ってやろう!いつも言ってるよ!
長男のへそが曲がった。
「お母さんはせかすからいやだ!」と勢いよく立ち上がった。そうしたら、ダイニングテーブルの角っこにゴツーンと頭をぶつけた。2メートル40センチある大きなテーブルが浮くくらいすごい衝撃だった。
ほらもう、座り込んでのんびりやってるから罰が当たったの……よ?
瞬く間に床が真っ赤に染まった。頭からぼたぼた血が垂れている。
おとーさーん、長男がケガしたー!
ハイ、私は「G」と「血」が大の苦手なんですねー。
気分悪くなって、倒れそうになった。
アパレル業界よりも、救急隊員とかレスキューとかにずっと向いている夫は、スグにタオルを持って駆けつけて、長男の頭を止血した。そしてどこを怪我しているか探し始めた。
「毛量が多すぎて傷がどこかわからんぞ」なんて笑う余裕もある。
私は無理だ。
いや、ひとりならがんばってやった。
(Gはひとりでも無理だw)
昨年旅したタイで足の裏をスパンと切った次男。その処置をした話。
続編。
ともあれ、夫いわく、頭のケガだから派手に血が出たのだろうと。傷自体は見たところたいしたこと無いと。でも念のため、救急車は呼ぼう。
で、二手に分かれようと。
夫と長男は病院へ。
次男と私は、予定通り駒沢公園へ。
(ていうか、そのときの時刻9時10分くらい……10時待ち合わせ……)
私も、長男は意識もしっかりしているし、次男の予定をまさに「ドタキャン」してまで家族全員で救急病院に行く必要は無いと考えていたから、意見は一致。
すごいな日本の救急システム。
ホントにもう!
逆に親友は10分くらい遅れてきた笑
