早いモノで結婚10周年だ。

 

日本では錫(すず)婚式といって、10年間一緒に過ごした妻へ、ダイヤモンドを送るという風習が昔あったそうな。いまもあるのかな?

 

昨年のはじめくらいのこと。

気づけば結婚10周年とは!

ちょうどいい。私、いまダイヤほしいのニヒヒ

風呂もプールもずっと付けっぱなしにできて、引っかかりのない小さいヤツ、来年スイート10のタイミングでちょうだいよ。

 

なんて夫と約束をして。

彼には結婚当初からずっとほしがっていた金のネックレスを贈ることに。

 

ふつうに贈り合ってもおもしろくないから、断捨離ついでにオカネ作りますかニヒヒ

 

で、不要品をフリマサイトに出品し始めた、と。

 

私が写真を撮って文章を書く係。仕事と同じ「いつも」の作業。お手の物。

手先が器用で仕事が丁寧な夫はと言うと、梱包する係。

 

そんなコンビでちょこちょこ出品して、わりとすぐ15万円くらい貯まって、オッケー。プレゼント買おうじゃない。

 

とはいえ、全然進まないの。

どこそこのブランドのジュエリーを見たら、余裕で予算オーバー。やる気を失って。

かといってワケのわからない安すぎるのはいやだし。

その筋の人の話だと御徒町に金を扱う卸の店があり、週末は一般人も買えるとか。ただし現金のみ。

 

ハードル高い~滝汗

 

ていうか、本当はダイヤ、そんなにほしくなかったんじゃないのw

そう、ここ数年、どうしてもほしい!と鼻の穴ふくらますような物欲が私のなかで皆無でさ。

 

 

9月のある日、これじゃマズイよね。せっかくオカネはあるんだし。と、ふたりで超重い腰上げ現物を見に行った。この日です↓

 

 

 

私たちが選ぶのは至極シンプルなデザイン。むりやりブランドモノじゃなくてもいい。

ちゃんとした貴金属店ならいいよね。そうそう、この間のオリンピックでオフィシャルサポーターになった田中貴金属へ。

 

お店の外にはスプリンターのケンブリッジ飛鳥選手の写真がばーんと貼ってあった。彼の首には金のごっついネックレス。

「オレがこんなん付けたらチンピラになるなー」と夫。

たしかに~笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

私はと言うと一瞬で決まったのだけど、夫がですね、10年越しの金のネックレスに対する深い思いがあったみたいで、

 

 
あーでもない、

 

 
こーでもないと、めっちゃ悩みまくって笑い泣き
 
しかも私のが68000円(税抜)で、夫の選んだ金のチェーンが22000円。
「3分の1の価格やーん! ずりー!!!」と、すね始めて(そりゃシンプルな金のネックレスだもん。しょーがないじゃんw)。
先ほどのケンブリッジ飛鳥選手みたいなごっつい金を試着し始めた。
 
だからあなた、チンピラになるからやめて笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
15万円の予算で全然おつりが来るから(5万円強くらい?)、ほしいアクセサリー、指輪とか? ほかに買えばいいじゃないとなだめてコレになりました。

 

 


 

 

 
着けているかわからないシンプルすぎるダイヤですがw

 

 
これならチンピラじゃないw
 
息子たちを贈呈式に付き合わせて。






 

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