おそらくどのご家庭もそうだと思うけど、1人目より下の子の方が肩肘張らずにリラックスして子育てしているのではないでしょうか。
私も例に漏れず長男(小2)には3歳のころから七田式やら、水泳教室(マンツーマン)、リトミック、公文、絵画造形教室……。いいと言われているモノは鼻息荒くすべてやらせたい!
ところが次男(3歳3ヶ月)は、習い事いまだゼロ。この子には何が合うかなーと注意深く俯瞰し続けております。どうも耳は良さそうだから、音楽かなー、英語かなー?
夏前だったか、近所に音楽教室ができて、夫と3人で体験レッスンに参加。よさそう? ……だけど、どうも私たちの出番が多すぎて(一緒に歌ったり踊ったり)、ちょっとシンドイよね。しかもレッスン日は日曜、どこか出かけて半分くらいしか通えなさそうだしと、あっさりあきらめてしまった。たぶん長男のときだったら、母子同室だろうががんばって通ったんだろうなぁw
いい言い方だと無理しない子育て。
悪い言い方だと、怠惰な子育て
とはいえ2人目は吸収が早い。長男であんなに苦労したことをサクッとこなす。数字への興味も。足し算とかもう勝手にやってる。こちらは一個も教えてないのに。
長男は各駅停車(しかもしょっちゅう急行の待ち合わせをしてホームに止まっているようなw)。次男といえば特急列車だ。びゅーん!
で、本題。
オムツのこと。
長男のときは保育園がものすごくトイレトレーニングに熱心で、歩いてほどないころからスタート。毎日お土産ざっぷり(おもらししたパンツ類)。こっちも気合い入れて子供用の便座買ったり、空回りしまくって、こじらせてしまって、オムツが外れるのに何年もかかった気がします……
その悪夢のような経験を経て、次男のときは「なんもしない」と決めた。彼がやる気になるまで、なんもしない。外野の声から耳をふさぐ。うちの次男と同い年の親友んちのご子息がパンツ履いて遊びにきても、気にしない! だってオムツは必ず外れます。鈍行列車の長男だって気づけば取れたんだから。あせらず、次男のペースで!!!!
先週末のこと。
「もうオムツはいやだ。お兄さんパンツ履きたい」と、次男の口からハッキリ言われ、おう、とうとうその日が来たか。そうなったからには、私は全面バックアップすると決めている。その場でAmazonでポチリ。
早いねぇ、次の日にはパンツ、届いた。
さっそく風呂上がりに装着! なんだか勇ましくなってしまい面倒くさいテンションw
翌朝は保育園の門をくぐるや「パンツ履いてまーす!」と本人みずからみんなにでっかい声で報告(送り担当の夫いわく)。
お迎え担当の私が夕方ピックしに行き、「ねぇねぇ、何色のパンツ履いてるの~」と変質者っぽく質問すると、ちらっと見せてくれたのはw 朝と同じはたらくクルマ! おおお、すごいな。ちゃんとトイレ行ったんだ。
さらにその晩、「パンツ脱ぐ!」 と顔を赤くしているので(いきんでるw)、いいよそのままトイレ行っちゃえ。なんと、デビューも。
はけっこうハードル高いですよね? トイレトレーニングが進んでいても、わざわざオムツに履き替えてやる子もたくさんいる。母になり8年生の私も、友人のお子さんたちがそうしている姿、たくさん見てきてるw
そして今朝。念のためオムツで寝せたけど、青い縦線なし。次男は走ってトイレへ(長男時代の赤ちゃん用便座あるけど、まったく使っていない)。朝イチのおつとめ完了! おお、完璧じゃねーか
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