モノを不要に持つのが嫌いな私です。
身体はひとつしかないのだから、なるべくシンプルに生きたい。
 
ところが息子(長男5歳、通称小猿)ときたら、とにかく溜めこむ。私からしたらゴミみたいなものでも、なんでも取っておく。というか捨てられない男……びっくり 将来ゴミ屋敷に住んだりしたらどーしょとヤキモキしていた。
 
一応、「オモチャはジブンの棚に入るだけ」というルールは幼いころから決めていた。しかし長い旅行に行ったりすると、彼のオモチャはトートバッグなどに入れて持ち歩く。帰宅すると、その袋の中身を片付けず、棚の前にドサッと置いて、気づいたら市民権を得ていたり……。
でも、これは私が完全に悪いショボーン 相手は小さな子どもだ。ひとりで片付けるにはまだ幼すぎる。
 
最近、豊(ボストンテリア6歳、♀だけど豊)やガッツ(次男10ヶ月)が、棚の前に溢れている小猿のオモチャに興味を持ち、先日ももしかしたら豊がリボンを食べた!? などという事件も起きたばかりだ(本当は食べていなかった。ちゃんと整理整頓しなかったため混乱を招いたのだ……)。
 
小さいのたちが誤飲事故など起こしたら大変だ!
 
先日の日曜のこと、小猿と約束する。お昼寝後、大事なものだけ取っておこうと。つまり、いらないものは全部捨てようと。
 
たぶん、納得してくれないだろうな~なんて内心あきらめていた。それなら私がコッソリ、ちょっとずつ、ばれないように、捨てた方がいいかなグラサン なんてことも思った(いろんなコトを考えたら最高に面倒くさくなり、こんにちまで小猿のオモチャを放置していたのだ……)。
けれど、それでは長期的に彼のためにならない=将来ゴミ屋敷!? それは私にとっても損しかない! ガーンガーンガーン
 
しかし意外や意外、小猿は私の提案にあっさり応じてくれた。これには驚いた。小猿が昼寝から目を覚ました日が暮れたリビングで、さてさて断捨離のハジマリグラサングラサングラサン
 
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まずはオモチャを分類していく。
ちなみに奥にある茶色い棚が小猿のスペース。
少ないですか?
彼の人生の大半を過ごしている保育園に行けば、山ほどいろんなオモチャがある。家においては最低限だけでいいかな、というのが私の考えです……。
 
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ダブっているモノ(おもに出かけるたびにばあさんが買ってくれる乗り物図鑑ですな……)は「とっておきのひとつだけ」に絞る。
 
「どうする? どっち取っておく?」
この質問、彼にとってもよかったみたいです。「どっち捨てる?」じゃなくて「取っておく」がミソ(笑)。心穏やかに一生懸命選んでいた。
 
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ゴミみたいなもの(だいたい思い出の品なんです)も、1種類ひとつだけ、箱に入るだけに絞る!

 
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保育園のイベントなどで仮想通過で購入したり、もらったり、ジブンで作ってきたりの品々。
「またイベントのときに作るからいいよ」と、小猿はやけに素直で……。「ありがとー!」とお礼を言いながらゴミ箱に捨てていた。その姿を見ていたらなんだかウルッとした。

 

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お絵描きセットは、食卓の、彼の席の後ろ。ここもテコ入れしてだいぶスッキリさせた。

 

さぁ、あとはたくさんあるパズルだ。

 
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このドリーのヤツは3歳のときに買ってあげたもの。いろんな場所に持っていったためピースを無くして穴あきだらけ。
 
「ありがとー!」
ザザザッとゴミ箱に捨てた小猿だった……。
 
このようにふたりでサクサク取捨選択した。夫は食卓で酎ハイを呑みながら私たちの様子を眺めていた。
 
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すっきり照れ照れ照れ
 
全部気持ちよく片付いてふたりでハイタッチ。
「オモチャを捨てるのは哀しかったけど、きれいになってうれしかった」と、小猿。私がもっと早いタイミングで、このように誘導してあげたらよかったのだと反省した。
 
ちゃんと片付けられたご褒美は、200ピースの動物のパズル。もちろん彼が選んだ。翌日にはAmazon先生が届けてくれた。
 
 
もう来た(笑)。
オマエさんはいい時代に生まれてきたなぁ。
 
 
こうやって一個捨てられたら、一個「とびきりのヤツ」を買おう。
私たちは約束した。
 
 
その習慣、染みついてくれたらうれしいけどチュー