ダンナ置いて幼子ふたり連れて、3月は約1ヶ月海外。私のことなので行き先はアメリカとかヨーロッパとか、そんな小ぎれいな場所ではない(笑)。できるだけの対策はしておきたいなと、A型肝炎ワクチンを受けに行くことに。
え、1歳児未満(次男・ガッツ・8ヶ月)は、ダメなの!?


















なんだか肩すかし食らった気持ちになったけど、なんで1歳児未満は予防接種が受けられないかというと、親がしっかり食生活を管理しているので生もの・生水を食べる機会がない。つまり肝炎にかかる心配がほとんどないからだそうだ。ほー!
逆に5歳児(長男・小猿)は私とほとんど同じモノを食べる。かといって免疫は私よりも少ない。彼は何年か前その国を訪れているけど、そのときとはワケが違う。よし、やっぱ打ち行こー!!!
トラベル・ワクチンを扱う病院、三軒茶屋に見つけまして、寒空の下ママチャリ漕いで行ってきました。ふたりでマスクして。土曜日の話です。
寒すぎるから、最初クルマで行こうと思ったけど、病院の場所、「the世田谷」な感じで、狭いは一通だわ入り組んでいるわ、ママチャリで大正解。
よく、子どもが産まれた友人に(都内在住)、「少し大きくなったとき何が必要?」とたずねられる。「絶対に電動アシスト付きママチャリ!!!!!」と、声を大にして答えております。
ワクチン。じつは私も小猿に便乗して打つことにしましたの。
旅の間、私がくたばったら、それこそふたつの命、守れない。
小猿もガッツもB型肝炎の予防接種はやっているので(小猿時代は任意、ガッツのときには定期接種になっていた)、私はA型に加えてB型も。
お医者さまから2本の注射を打たれるとき、小猿よりも私の方がずっと「痛い!」だの「ぎゃぁ!」だの騒いでおりました……

左が私。右が小猿。
1ヶ月後にまたふたりでトラベル・ワクチン・サイクリング(追加接種)してきます。
ちょっと今回は間に合わなかったけど、3回目を追加接種すれば、有効期間が10年になるらしい。やっとこうか。私たちこの先いろいろ旅するだろうしね。