そうそう、産後ケアセンターの整体の先生に教えてもらって、さっそくやってみたことがある。

肥満遺伝子検査!

私のデブの素は何なんだ。糖質なのか、脂質なのか。敵を知れば、対処の仕方も変わってくる。より意味があるダイエットが出来ると思いウインク

 



数ある検査のなかで、DHCを選んでみました。



やり方は簡単。綿棒で口のなかの細胞を取り、



ポストに投函するだけ。料金は5000円の消費税也。

せっかくだから、「将来太りやすいでしょう」とドクターにはっきり言われている小猿(長男)、それからばあさん(実母)の細胞も取って送ってみた。

約2週間後、結果が届く。
これまで思いこんでいたモノとは全然違う結果に驚いた。

思いこみ→糖質デブ型、腹から太るりんごタイプ。

実際は、

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下半身が太りやすく、脂質の分解が下手くそな洋なし型だった!
うっそー、私、脂系は太らない体質と思って、「美容のためだ!」とバターとか肉の脂身とか、積極的に摂りまくっていたわガーン

残るふたり(ばあさん&小猿)はと言うと、血が繋がっているわけだから、当然同じ洋なし型(脂肪デブ型)で、全員筋肉が付きづらいタイプだった。けれど、

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ばあさん左で、私が右ね。
ザックリ言うと、ばあさんは脂質に加え糖質も分解が苦手なタイプ。3人のなかでもっとも太りやすい(笑)。

私は意外や、糖質(炭水化物)で太る因子はなかった。へー!

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小猿も同様。糖質はOK。でも、脂質と筋力が強くNG。

血の繋がった家族でも、細かくは違うのね。そりゃそうか。私は亡き父の要素があり、小猿は金沢(夫)が混ざっている。

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居眠りばあさん、珍しく一生懸命届いた資料、読んでいた(笑)。


というわけで敵がハッキリとわかった。
 

今後のNG食材は……、
●肉→カルビ、バラ肉、鶏モモ、鶏皮、サーロイン、ぼんちり、せせり、ウインナー、つくね、ひき肉など脂身の多い肉

●魚→いくら、うに、たらこ、明太子などの魚卵と、トロ、脂の乗ったサーモン、鰻の蒲焼き、穴子、さつま揚げ

●そのほか→ジャンクフードや菓子、乳製品、ケーキ、チョコレート、クッキー、ポテチ、揚げ物、ルー(カレー、クリームシチュー、ハヤシライスなど)、麻婆豆腐など中華料理全般

●油→マヨネーズ、マーガリン、バター

 

好きなモノばかりでショックゲッソリ

とくにバラ肉、ウニ様、明太子、大トロ、鰻、中華料理、乳製品! ハーゲンダッツなんて一番ダメじゃないかーゲロー

ついでにOK食材も。

●肉→鶏胸、ささみ、赤身、ヒレ、ロース、卵、レバー、砂肝、タン、ハラミ

●魚→鮭、アジ、白身魚、サンマ、鯖、マグロ赤身、イカ、タコ、エビ、貝類、しらす、刺身全般

●そのほか→豆腐、和菓子、シャーベット、果物
●油→オリーブオイル、アマニ油、ごま油

 

うーむ、羅列してみると、テンション上がる食材は貝類くらいか……。あとはかなりどーでもいい。無意識でスーパー行ったとしたら確実にスルー。

 

などなど太るには理由があったというわけでした……。そういえば私、血液検査で中性脂肪とコレステロール値がいつも異様に高いのだけど、それも脂ガッツリ生活が関係していたのかもね。

 

届いた資料には、食事指導のほか、脂質カットが簡単にできるコツ、洋なし型におすすめの運動などがあり、ジブンの根本を知るには、とてもいい経験だった。5000円は安いと思った。ダイエットはオーダーメイド!

というわけで毎日1ハーゲン(ハーゲンダッツ)食べていた至福の習慣を泣く泣く取りやめ、昨日は「Hey,Siri! ここから一番近いおいしい和菓子の店教えて!」と、iPhoneに話しかけ(笑)、

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豊と一緒に、2駅向こうの街まで散歩がてら、

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言われたとおり、実践しております。

 

 

 

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