料理を「生活の一部」として真剣に取り組むようになったのは結婚してから。もうすぐ丸6年。どうしても、かたよった食材、同じような料理法になってしまう。要は食に対して想像力がないのだ。

 

先日のこと。
北海道のイッシーが、殻付きのホタテをどっさり送ってくれた(ありがとう)。



貝でアソコを隠す人といえば、武田久美子か、そ氏かってもんよ(笑)。

ほら、貝でちんちん隠して、ほれ、笑って!と、カメラマン(私)からの要望にこたえた、できのいいモデルさんですが……(笑)。

それはそうと、殻付きのホタテとちゃんと向き合うのは初めてだった。



ホタテを開ける道具などもちろんないので(牡蠣開けナイフは何本も持っているけど)、もんじゃ焼きのヘラで代用。



この写真を撮ってくれたのはエグさん。
彼にカメラを渡すと……、





いろんなモノ、撮ってくれる……(笑)。



ホタテの開け方、ネットできちんと調べたよ。
食べられないウロとエラを素早く外す。
ああ、日本酒呑みたい^^;



偶然にも、この日の昼、年下のお義理兄さんが作っている季節限定生酒が届いた♪
取り扱ったことない食品はいっぱいありますが、酒はなんでも呑みます。甘いカクテルとか梅酒以外……(余計な糖質を取りたくない)。



貝開け作業、だんだん慣れてスピードアップしてきた。

そのころ子どもたちは、



ガチャガチャした下の歯が丸見えの娘と(汗)、




こらこらこらこら、鼻さわるなよー(汗)。
ここ最近鼻くそを熱心に掘るのが息子のブーム……。



よし、殻外し完成!
皆さん、お待たせ!!



その日の夕飯ができ上がったのでした。

 

①ホタテのバター醤油焼き
②牛しゃぶ、叩きキュウリ、三つ葉の柚子胡椒和え
③厚揚げのスイチリ炒め+國井さんちのパクチー
④國井さんちのシソを挟んだはんぺんチーズ焼き
⑤贅沢ゼロ、年下のお義理兄さんが作った福光屋の季節限定生酒



んー、やっぱり殻付きのホタテは新鮮!

余ったホタテは翌晩にも登場。



①ホタテとブロッコリーのペペロンチーノ和え
②塩麹で1日漬け込んで蒸した豚バラブロックのキムチソース掛け

③親戚のおばさんからもらった長野のアスパラのベーコン巻き 

④ナスの南蛮漬け

⑤冷奴+自家製生姜醤油漬け、カイワレ、ミョウガ、國井さんちのシソ

⑥贅沢ゼロ、赤ワイン



ライザッ●のパスタソース(ペペロンチーノ)で和えたんだけど、なかなかイケました。

いっしー、ありがとう~! ごちそうさま!!
来年はシャコを送ってあげると言われて……。

ハイ、もちろん取り扱ったことありません(笑)!
シャコと言えば甘辛く煮詰めたタレをとろっとかける江戸前鮨くらいで……。
どんな料理になるでしょうか(^o^)