牡蠣っていうと冬の食べ物なイメージだけど、
いえいえ、夏も食べられるんですよ~
しかも大きく、味が濃く、いわゆる「ミルキー」と言われる
最上のモノが!
冬の牡蠣→「真(ま)牡蠣」
夏の牡蠣→「岩牡蠣」
岩牡蠣は別名「夏牡蠣」とも呼ばれていて、
6~8月の産卵期前に味が良くなる。
岩牡蠣のシーズン到来!!!
愛媛の蒋渕からお取り寄せ~。
こうすればどれだけ大きいかがよくわかる?
この間の日曜日、牡蠣好きなパイセン家族招いて、
わが家で牡蠣パしました。
冬の牡蠣(真牡蠣)は、形を見れば、
サクッとナイフで簡単に開けるコツは習得した。
でも岩牡蠣は、そうとう頑なに殻がぴたりと閉まっていて(汗)。
とりあえず火にかけてみた。
が、なかなか開かない。
ようやく開いたかと思ったら、熱しすぎたため、
もうすでに殻のなかの水分が抜け、
せっかくの身がパサパサになっていたり(涙)。
まだまだ修行が足りないな、私……。
仕方ないので、鍋で酒蒸しにしてみた。
そうしてもやはりなかなか口が開かず、鍋の水分が蒸発し、
フライパンが焦げるという惨事!!!
岩牡蠣、手強いぞ……。
フライパンは焦げたけど、
中身は無事でした。
お好みでレモンを搾って召し上がれ♪
甘い。ウマイ。ジューシー!!!
今度は失敗しないよう、多めの水で蒸した。
うん。この方がいいみたいだ。
辛み大根をすって、ポン酢をちょろっと。七味をかけたバージョン。
次も同じように蒸す。
殻が開いたら、マヨネーズ、とろけるチーズ、タバスコ少々。
トースターで約3分焼いて、
グラタン風に。
空中菜園のパセリをもいで、みじん切りにしてトッピン具。
ちょっとずつ岩牡蠣の扱いに慣れてきた。
けれど、なにしろデカい。
5つも食べれば満腹だった。
ほかのご馳走もあるしね。
パイセンのおみやは、
私がライザ●プ中で、糖質制限しているからと、
気を使ってヘルシーなモノ、持ってきてくださった(感謝)。
ご近所に美味しい台湾料理屋があるそうで、
そのお店のごはんをテイクアウト。
台湾と言えば小猿だ。
この間の台湾トリップ同様、バクバク食べていた。
口のなか、青菜だらけにしながら(笑)。
料理上手で酒呑みなパイセン手作りの、
カブと明太子のオリーブオイル和え。
これ、絶対マネしよう。
この春、小学生になって、ますます落ち着きを払った
パイセンのご子息、Jくん。
小猿とのキリのない遊びに付き合ってくれてありがとう。
エグさんは職人さんのような手つきで、モツを黙々と焼いていた。
ねぇねぇ食べてる?
みんな心配するけれど……、
安心してください! 誰よりも食べてますよ(笑)!!
しかも一番美味しそうなところを。BBQ奉行の特権だね。
炭火を使ったアヒージョも美味しかった。
具材はシンプル↑
私が作ったゆいいつのご馳走は、
ストックおかずの鶏ハムを切って盛っただけのサラダ。
一応、糖質制限を意識したサラダなんですけど……。
ブルーチーズとクリームチーズ(kiri)をレンジに掛けあたため、
ココナッツオイルと穀物酢を混ぜ混ぜしたドレッシングをかけるだけ。
気づいたら丸い月が昇っていて。
おお、今夜は大潮か。
(サーファー的、月の見方)
これ、私のカメラでJくんが撮ってくれた一枚。
そうそう、脇しめながらシャッター押すとブレないよ!
なんて生意気な指示出したオバサンですが。
パイセンのダンナさまは、いつも小猿と遊んでくれる。
スミマセン、しつこ猿で……。
ちなみにいま大はまりしている、エンドレスなデンシャごっこ中(↑)。
ハンドル握って運転している風。
そのわりに、エアコンの室外機に
Suicaを「ピッ!」ってやってるけど(笑)。
ちぐはぐだけど、私たちの動作、よく見てるなぁと感心。
気持ちいい5月の夜が更けていったのでした。
翌日、残った牡蠣は、
相変わらず蒸して殻を開けて、
自家製ピリ辛タルタルソースを乗せてトースターで焼いた。
バアサン率いる番長ファミリーにも6個おすそ分けした。
昆布焼きにしたんだって。
番長、さすがだな!
今度レシピ聞いて、うちでも作ろう。