今年もまた高知の契約農家、Mんちから大量のショウガが送られてきた!
あまりに大量すぎるショウガを前に、うれしいのだけど呆然としている
去年のブログはこちら
。
このブログなどでたびたび出てくるMとは、エグさんの遊びの後輩。
去年大阪から生まれ故郷の高知に戻り、いまは先祖代々の畑を耕している。
余談ですが、彼のおじいちゃん(いまだ現役畑人、95歳!)の名前は「豊」。
うちの娘っ子(ボストンテリア・♀・2歳)と同じ名前(笑)。
近しい皆さんにおすそ分けしまくっても、まだこんなにある。
でも2年目なので、この量、もうそんなに驚かない(笑)。
まずは精を付けるために、乾杯。コレ大事(笑)。
ショウガを丁寧に洗う。
ビールぐびぐび、皮をむく。
2人がかりで一生懸命皮むき。
ねぇ、私たち、ショウガ屋に出稼ぎに来ている夫婦みたいじゃない?
(出た! 私の得意な妄想“ごっこ遊び”!)
先ほどの私の発言を、完全無視してくれたエグさん(汗)、
黙々とショウガをすり下ろす。
この人、ちょっと前から「無視」いう技を覚えやがった……。
で、すり下ろして、小さくなって、もうこれ以上おろし器にかけたら
手が危ない! というショウガは私にパス。薄切りにした。
薄切りにしたショウガは、角煮を作る際に臭み消しとして使ったり、
みじん切りにして煮物に入れたり。用途はイロイロ。
約2時間後、こんなになりました。
たぶん1年分くらいはあるな。
だって去年もらって、保存したショウガ、つい最近使い切ったもん。
製氷器のなかで凍ったショウガは、ジップロックに入れて保存。
すり下ろしショウガ、一番大きいサイズの袋に2つ分もあった。
薄切りショウガは少し取っておいて、自家製佃煮にした。
醤油70cc、酢50cc、みりん50cc。
最初は落としぶた。最後は煮詰めてできあがり。
おつまみに最高!
ショウガ屋に夫婦で出稼ぎに来ている私たちの手からは、
1年分のショウガ臭が(笑)!
頑張ったね、今日。
ありがとうね、高知のM。
連休中日の明日はサーフィンにでも行こうと思っております。