昨日のこと。

別冊リツコング-ここです

親父の7回忌で、新宿の某ホテルに行ってきた。
少し変わった人生を歩んできた彼の遺言は、「墓ナシ、戒名ナシ」。
なので、親父の骨は千葉の海に散骨したり。
毎年の法事はゴルフコンペだったり。
ひとつの区切りでもある今回の7回忌は、
ホテルで喪服禁止のパーティだったり。


別冊リツコング-T先生ご夫妻

ホテルに着いて早々バッタリ会った

T先生ご夫妻に可愛がられる、そ氏です。
なぜ“先生”がつくかというと、親父は学習塾を営んでいて、
そこで働いてくださっていた方だから“先生”。

別冊リツコング-囲まれるそ氏

会場に着くと、たくさんの方々が寄ってきてモテモテそ氏。

別冊リツコング-M子

私の親友M子に抱っこされるそ氏。

別冊リツコング-I先生

ベビーベッドやらおもちゃやら、たくさんのお下がりをくださった
I先生 に抱っこされるそ氏。ようやく先生に会わせることができた!

別冊リツコング-I坂先生

高校時代、私の英語を見てくださったI坂先生に抱っこされるそ氏。
I坂先生はその昔、うちに通っていた生徒さんだった。
お互い小学校のときから知っている、旧い旧い仲。

別冊リツコング-T先生ご夫妻

旧いといえば、T先生。
50年以上前は生徒さんで、その後学生時代はバイト講師で、
いまは塾の社長。
私が生まれるずっと前からわが家と関係があったからこそ、
「まさかリッチャンに子どもが生まれるとは!」と、
感慨深そうに、そ氏を抱っこしてくれた。

別冊リツコング-親友たち


親友たちも駆けつけてくれた。感謝。

別冊リツコング-Mっちです

鎌倉でハーレー屋 を営むイヌのオッサン、みやっち です。
来てくれてありがとう。

別冊リツコング-紹介され中

いろんな縁を繋いでくれた、おとーさん、ありがとう。

別冊リツコング-記念撮影

没後、早6年も経つというのに、

こうやって集まってくれる温かい皆さんがいて、
親父の人生は幸せだったと思う。

別冊リツコング-急きょ合唱中

いきなり、「私、唄を歌いたいの!」と、四季の歌 を歌い始めた母上。
そして急きょ、招集かけられたバックコーラス隊(笑)。
前日母上は、書道の練習中、足にブンチンを落としまさかの小指骨折!
ドレスにまさかのKEENのサンダルか!? と心配したが、
和装だったので草履。セーフ(笑)。
ていうか骨折れてるのにビール呑んでいいの?
「いいのいいの! 今日は楽しい日なんだから!」(母上)
さすが私のおかーさんです……。


賑やかな宴。
来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
本来ならば、ひとりひとりご挨拶に回らなければいけなかったのに、
そ氏が居たため、私たちのところに足を運んでいただいてスミマセン……。
準備にいそしんだ関係者さま、兄嫁Cちゃん、おつかれさまでした。

またどこかでお逢いしましょう。


皆さんが帰った後、静まりかえったホテルでは、
間違った“ネコ踏んじゃった”がどこからともなく聞こえてきた……。

別冊リツコング-間違った猫踏んじゃった

(((゜д゜;)))

ひく鍵盤、ズレてるよ!

それはともかく、

別冊リツコング-家族

帰りましょうか。

別冊リツコング-爆睡

名札をつけたままのそ氏は、帰るや爆睡。
「おい、起きろ」と、ほっぺたムニュムニュしないと、
危うく寝る前のミルクをすっ飛ばしそうな勢いだった……。
いろんなヒトに可愛がられて、脳に刺激ビンビンな一日だったね(笑)。