もちろんオリンピック、来てほしいよ。
東京が全世界に注目されるなんて、すてきなことじゃない。
インフラもさらに整うだろうし、
雇用も生まれて、日本全体が盛り上がりそうだし、
いま心配な福島の放射線も、これを機に前進したらうれしいし。

けれどまぁ、ダメだと思っていたんです。
ずいぶん福島のこと、突っこまれていたから。

エグさんも同意見だった。
オリンピックどこに決まると思う? ビール賭けない!?
いっせいのせ! で、開催地を挙げたら、ふたりともマドリッド。
それじゃぁ掛けにならないじゃん(汗)。
笑いながら、勝負を引き下げたのだった。


それが今朝、そ氏のミルクで明け方起きて、テレビを点けて、
ちょうどIOC総会の真っ最中で、まさかの「TOKYO!」が選ばれた。
うそだー!
叫んだら、そ氏がキョトンとした顔をしていた。
エグさんをたたき起こして、東京! 選ばれた! と伝えたら、
「すごいやん」ってひとこと言って、スグ寝ていたけどね(笑)。


まさかジブンが生きている間に

私が生まれ育った街、東京でオリンピックが開かれると思わなかった!

「東京オリンピックのときはね~」なんて、後世に自慢ができる(笑)。
いまの母上とか、年配の人たちみたいにね!

そのときは私、45歳(汗)。
エグさん42歳。
ユタカさん7歳。そ氏も7歳。
母上81歳。

みんな元気で、私たちが暮らす東京で、日本を応援しよう。

別冊リツコング-泣いてはります

未来の楽しみが増えた素晴らしい日に、
泣いてる場合じゃないよ(笑)。