なんのスポーツもやっていなかった2003年ごろまでは、
どうにかして太らないように、
わりとストイックな食事制限をしていたけれど、
サーフィンと出合い、自転車もガンガン乗り始め、

ヨーガをし、ジムにも通い、山にもことあるごとに登り、

……そういえば一時期、ツーリング+トレッキングの旅が
ジブンのなかで流行っていたな。

そんなふうに身体を日常的に動かすようになってからは、
どんどん代謝が上がり、食事制限なんかしなくても、

太ることはなくなった。
好きなときに好きなぶんだけ食べている。

食いしん坊にとっては、これってけっこう幸せなことでね(^_^)

でも産後は、なかなか家を空けることが出来なくなり、
サーフィンしていません、ジム通いもやめました、
これまでエステとか打合せとか、用事to用事の移動は

自転車だったけど、用事が作れないから自転車にも乗りません(汗)。
私のいま一番の運動は娘っ子との散歩くらいなもの。

でも、侮るなかれ。
散歩、けっこうな運動量。
今年の夏は千葉南の保養所に8日間いて、
朝夕1時間ずつ、Total2時間毎日散歩していたら(そのときのブログ )、
「これでもか!」と日々山ほど食べても、ベスト体重をkeep(44キロ台)。

が、しかし。

東京に戻り、いちおう毎日散歩はしているものの、
明らかに千葉南のときよりかは短くなり、
でも食事はしっかり。
あーあーあー、半月足らずで1.5キロも増えてしまいましたとさ……。

というわけで私、

別冊リツコング-おはよー

千葉南にいるいま、
ふたたびベスト体重に戻してみせよう、
ホトトギス!!!!!

別冊リツコング-バケツin

あ~た、ずいぶん眠たそうな顔しているけどさ……(汗)。
お母ちゃんのダイエットに付き合ってよね。

別冊リツコング-行ってきまー

この保養所は集合住宅。
ペットOKだけど、利用者のなかにはイヌ嫌いもいると思うので、
タカさんはバケツにinし、その上からタオルをかけて共用部を移動。


別冊リツコング-小径


クルマが入りこめない港町。
家の軒先には、海女さんのウエットスーツが干してあったり、

別冊リツコング-なぁに?

海でひと仕事終えた男たちがワチャッと集まって、
煙草をくゆらせながら談笑していたり。

別冊リツコング-娘っ子

明らかによそ者の私たちを見る視線、ちょっと怖かったから、
「おはようございます!」と、こちらから元気よく挨拶したら、
オジサンたちも大きな声で笑いながら挨拶し返してくれた。
こういうのって、先に言ったモン勝ちよね……(笑)。

別冊リツコング-朝んぽ

港でワカメを干していたおばあちゃん、
娘っ子を見て、「なんてイヌ?」ってたずねてきた。
ボストンテリアですよ~、アメリカのイヌ! と答えたら、
「顔が……」と、笑っていた。

「顔がなんなのヨ!」(ユ)

別冊リツコング-海(^_^)

それにしても、海までの道のりはほとんど「崖」で、
この道を降りて、ふたたび基地に向かって登って、
帰るころには汗だくだく。

別冊リツコング-夏です

これで痩せないわけがない(笑)。

帰宅後、パーッとシャワーを浴びて、洗濯機を回す。
すべてが浄化されたような気になって、

別冊リツコング-いただきまーす

いただきまーすと、うどん大盛り!

さっき体重計に乗ったら、早くも0.7キロ落ちていたよ。