プロデュースしていますCYC
本日newアイテムをリリースしました。


●スカルブレスレット

/ブラックスピネル・ビーズ

別冊リツコング-1-scull-bracelet-2381

(※CYCサイトからコピペしました)
人気の「スカル」モチーフとブラックスピネル・ビーズ、
厳選されたディアスキン(鹿革)を組み合わせたちょっぴりハードでクールな、
カジュアル使いで楽しみたいフリーサイズ・ブレスレット。
腕時計、バングル、お気に入りのブレスレットなどの重ねづけも
かっこよく決まります。単品でも大活躍!
「スカル」は、何かが終わり新しく生まれ変わる「再生」、
新たな始まりを意味します


●スカルブレスレット
/シルバー×ブラックスピネル・ビーズ


別冊リツコング-1-0183

先ほどのブラックスピネル・ビーズ・バージョンよりも、
メタリックな味わいを愉しめる、オリジナル・シルバー・ビーズを使用。


●スカルブレスレット /シルバー・ビーズ



別冊リツコング-1-0176

別冊リツコング-1-colorvariation

レザーカラーは、5色展開。


今回リリースした、モチーフのスカル。
私たちCYCスタッフの間では“禁断のスカル”的な扱いを
ブランド発足当初からしていた。
なぜなら彫金師でありCYC代表のS場氏が、
スカル発売に難色を示していて……。
スカルはあらゆるブランドに欠かせない定番アイテム。
“猫もシャクシも”で、あふれている。
代表いわく、
「CYCらしいスカルが完成するまで、絶対発表したくない!」と、
非常にかたくなだった……(笑)。

でもちょっと前から「そろそろスカル、出そうよ」
という雰囲気が盛り上がり、

別冊リツコング-いろんなスカル

いろいろ考えてきてくれたスカル。
先月の打合せで見せてくれたS場代表です。

別冊リツコング-すごい

米粒大のスカルまで!!!
ていうか、すごくない?
このヒトほんと、真の職人さんだわー(笑)と、感動した瞬間。

別冊リツコング-作業中

「目の前で組んだ方がわかりやすいと思って」

別冊リツコング-組み終わり

私もたいがいPC持参で“どこでもオフィス”やりますけど(笑)、
S場代表も負けていない。ていうかもっとすごい。
いつもの通り、“どこでも工房”を繰り広げました。

別冊リツコング-重ね着け

お、かわいい。
スパナクロス・ブレス との重ね着けもいい感じ♪
↑スピネル&シルバービーズを使ったシンプルなブレスも
かわいかったのだけど、

別冊リツコング-打合せ中

さらに次の週には、
「やっぱ、スピネル&シルバービーズだとひねりがないよね」
と、S場代表。

別冊リツコング-カラフル・ビーズ・ミックス


「すごく悩んだ挙句、こっち作ってみた」

数種類のビーズを組み合わせ、革ひもをアクセントに仕上げていた。
それがこちらそちら で商品化された。

別冊リツコング-シンプル・シルバー・ビーズ


奥は、シンプルなシルバー・ビーズだけで組み上げ、
色とりどりの革ひもを合わせているシルバービーズ・バージョン

別冊リツコング-大量のシルバービーズです

シルバー・ビーズはこちらのモノを使用。
「ついさっき問屋さんで仕入れてきた」と、S場代表。
(浅草橋からオートバイで首都高を飛ばし、打合せに来たそうだ 笑)
持つとずしりとした重量感。
これってけっこう高いんじゃない!?
興味本位で私がたずねると、くわしい値段は教えてくれなかったが(汗)、
参考までにS場代表、こんな話をしてくれた。
シルバーは、ここ数年でめちゃくちゃ値段が上がったそうだ。
15年前はグラム15円くらいだったのが、40円、60円、100円、
ピーク時は125円までいったという。
余談だが、金は850円→現在は4800円とか!
15年前、金の延べ棒を買ったヒト、いまごろホクホクだろうな~(笑)。

別冊リツコング-加工オリジナルビーズです

それはそうと。
先ほどのシルバー・ビーズ、S場代表による
オリジナル加工がなされている。
渋めの雰囲気を醸し出した↑こちらを、
今回シルバービーズ・バージョン に使用しています。


そんなこんなで坂場氏の思いが詰まったオリジナル・スカルブレス。
ようやく完成♪

別冊リツコング-1-0176

おでこに刻まれたCYCマークと、ちょっと間抜けな表情(笑)。
約3年の月日を掛けて、ようやく皆さんにお披露目できました!
どうぞよろしくお願いいたします♪