小学校の同級生のMっ子ちゃんが、
「逢わせたいイヌとヒトがいる!」と、

ユタカさんを飼い出した当初から私に言っていた。

2回目のワクチンが済み、ちょっと落ち着いた先日の日曜、
Mっ子ちゃん、例の“逢わせたいイヌとヒト”をわが家に連れてきてくれた。

別冊リツコング-先輩方


ボステリを2匹飼っているKさん夫妻。
この日私は最後までこの2匹の区別がつかなくて(汗)、
みんなに呆れられていたんだけど……。
(そういうエグさんだって蒼井優と宮崎あおいの区別、
つかないじゃんか)

で、右のオベベの袖が紺色ボーダーなのが、ラン姉さん3歳。
左の、オレンジボーダーがハイジ姉さん1歳。
(袖の色の違いでなんとか名前、覚えた 笑)

わが家に来てから1ヶ月半が経ったユタカさん。

みんなに「かわいいかわいい」言われて育てられて、
最近ちょっと生意気になってきた。
毎晩23時になると、急に元気になり、
私たちはそれを「デビル」と呼んでいる。
甘噛みが本噛みになってきて、
先日なんて勢いあまって私の鼻をギュッと噛んだ。

顔はやめな、ボディボディ!

……(汗)。
小鼻のところから、ちょっと血が出たガッカリ

そんな生意気盛りのユタカさんに、「どうにもならないこともある」
ということを、そろそろ教えたかった。
つまり、先輩ワンコたちに軽~く〆てもらいたかった。
地球はオマエさん中心に回ってねーんだぞ、って。

別冊リツコング-ハジメマシテ

まずは次女のハイジさんとご対面。

ほらどうだユタカさん、オマイさんと身体の大きさ倍くらい違うぞ~。

別冊リツコング-こら、ユタカ

ビビるかと思いきや、意外にも友好的で、

別冊リツコング-キック&パンチ

やさしいハイジ姉さん、みずからお腹を見せて、
ユタカさんと遊びだした。

別冊リツコング-パンチとキック

ユタカさんはパンチで、ハイジ姉さんはキックで。
お互い攻撃しつつ、楽しそうに遊んでいる。

ブリーダー出身のユタカさん。
うちに来るギリギリまで、兄妹たちとこうやって
じゃれ合っていたんだね。

だから、ほかのワンコとスグに仲良くなれるんだ。
ハイジ姉さん、遊んでくれてありがとう~。

別冊リツコング-いやん

デビル化して面倒くさくなってきたので、
あられもない姿で(汗)、一度クールダウンしているユタカさんです。

さて、お次は長女のラン姉さんとご対面。

別冊リツコング-指導中

やさしいハイジ姉さんと、ちょっと雰囲気が違った。

別冊リツコング-指導中

さすが長女。
威厳を見せつけている感じ。
威風堂々なラン姉さんでした。

別冊リツコング-指導中

ラン姉さんのお下がりのオベベを着て(笑)、
ボストン姉妹の仲間入りを果たしたユタカさんです。

別冊リツコング-先輩と

イヌ同士、女同士、どんな話、しているんだろう。

別冊リツコング-先輩についていきます

ラン姉さんの後ろをくっついて回るユタカさんです。

別冊リツコング-先輩についていきます

私たちには理解できない、おもしろい空気が流れていた。

別冊リツコング-指導中

すっかりおとなしくなった三女、ユタカさんです。

でも、ラン姉さんがリード(綱)をつけた瞬間、

別冊リツコング-お散歩中

急にラン姉さんのお散歩を始めた三女です(汗)。

別冊リツコング-何してるの?

ほら、しつこいってラン姉さん、呆れてるよ。

別冊リツコング-新しい遊び?

デビルな顔をしてリードを引っ張り続ける三女です。

別冊リツコング-これこれ

机の角なんか使って、“テコの原理”のつもりですか(汗)?

別冊リツコング-連れこんだ

あーあーあー、ジブンのサークルに連れこんだ(汗)。

そんな三女の一方的な遊びに付き合ってくれる、
心やさしいラン姉さんでした。

別冊リツコング-爪切られ中


デビル化したユタカさん、爪を切られて
ふたたびシュンタロウ(シュンとしている様子)。

それにしてもボステリ先輩の飼い主、Kさん夫妻、
ジャックラッセルを3匹飼っている同級生、Mっ子ちゃん夫妻。
まるで獣医さんとかブリーダーのヒトとかみたいに、
イヌの扱い方が慣れていてかっこよかった。
4年ぶりにイヌを飼った返り咲き新米お母ちゃん(私)、
ずっと感心しきりだった。

そういちろう(お腹の子どもの仮の名)が生まれたら、
私ったらさらに新米お母ちゃんになってオロオロするんだろうな。
近しいヒトたちに新生児とか居なかったもんで、
抱っこの仕方すらもわからない。
まぁ、なんとかなるだろうと、いまはドーンとしてるけどね(笑)。

別冊リツコング-早く仲間に入れてもらおうね

1個のオモチャで仲良く遊ぶ、
先輩方の姿をジッと眺めるユタカさんです。

別冊リツコング-早く仲間に入れてもらおうね

近い将来、一緒に遊べるといいね。

別冊リツコング-会議中

ねぇ、なんの打合せ、しているの!?

別冊リツコング-先輩方と

なんかおもしろい写真(笑)。

おもしろいと言えば、ジャックラッセルを飼っているMっ子ちゃん、
Kさんと私のやりとりを聞いて、
「ボステリの飼い主の会話ってほんと変」って笑っていた。

たとえば。
「あら~おたくのワンコ、ずいぶん下アゴがしゃくれてますこと」とか、
「おたくの子なんて、オッサンみたいなイビキかくじゃないですか」とか、
お互いのイヌをけなし合うのだ。
不細工なほどかわいいのが、ボステリの魅力なんだろうねー(笑)。

別冊リツコング-ありがとう


ボストン先輩の、赤ちゃんのときに着ていたオベベ、
Kさん夫妻からこんなにたくさんいただいてしまった。

別冊リツコング-ありがとう。

噛むと愉快な音がなる、このオモチャも。
ユタカさん、夢中になってひとり遊びしていた。
お母ちゃん、助かるわー。
Kさん夫妻、Mっ子ちゃん、楽しくためになるひとときをありがとね~。

別冊リツコング-ニット・バージョン

あら、ユタカさん。
今日から日替わりファッション・ショーができるわね(笑)。

以前は「イヌに服なんてどうなの~?」なんて思っていたが、
短毛で寒さに弱いボステリ。外に連れ出すとブルブル震える。
服は「マスト」だということを最近知った私です。

別冊リツコング-ノルディック柄バージョン

先月 みやっちからもらった
マロのお下がりが着られるまではもうちょっと。

ユタカさん、あなた着るモノに困らない相が出ていますな(笑)。