昨日はいまにも雨が降りそうな寒空のなか、
バイシクルNAVI
の撮影だった。
どんよりした曇天に、ワサビ色のあざやかカラーが映えるね。
いつもの撮影スタッフさん。
毎度お世話になっています編集M崎女史と、カメラマン・ケンケン。
おふたりには、先日四国を旅したとき
に買ったおみやげ、
山田家のうどん
を差し上げた。
そしたらさっそく、カメラマン・ケンケンから、
「ごちそうさま」メールが送られてきた！
さすがカメラマン！
ちょーうまそーに撮るねー（笑）。
いや、実際うまそーだ！
このうどん、何入ってるの？
ネギとお芋と梅干し？
それに七味とゴマ？
仕上げにダシをぶっかけた感じかな。
見た目もきれいだね。
そんな写真を載せたあとに大変恥ずかしいのですが（汗）、
じつはうちも今朝、ケンケンにあげたのと同じうどん、いただきまして。
うーん、“THE シロウトが撮った写真”ですけど（汗）。
味はまぁまぁだったかと思われます。
夕べの鍋（豚、鶏、ゴボウ、ニンジン、キノコ類を入れた醤油味）の
おダシに、アツアツに茹でたうどんを浮かべた“しっぽくうどん”ふうに。
★しっぽくうどん
吹く風が冷たくなりはじめる秋口から冬にかけてのうどんの食べ方。
さぬきの冬の代表的な郷土料理。
数種類の季節の野菜を、汁とともに煮こむ方法で、
ゆでたうどんの上から煮た野菜をかけたもの。
年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあるとか。
このメニュー、一番最初に香川で食べたとき、衝撃を受けたなぁ。
なんておいしいうどんの食べ方なんだ！ って。
冷たく食べても、温かくしていただいても、
シンプルなぶっかけ、カレーうどん、釜玉etc、
どーとでもなって、なおかつおいしいうどん、
最高な食べ物ですよね～。
せっかくだから？
ついでに！？
宣伝させていただくと、うどん好きが高じて、
こんな本も出させてもらっています（笑）。
「さぬきうどんサイクリング
」
みなさんちのうどんは、どんなですか～？
うちはもうひとつ山田家のうどんが残っているので、
次回は釜玉でいただくかな～。
なんてこと、今朝しっぽくうどんを食べながら考えていた。
うどんを食べながら、うどんのことを考える幸せよ（笑）。