いつだったかな。
以前、一緒にサーフトリップに行ったとき、


別冊リツコング-01


出たんですよ。


別冊リツコング-02


私が「出た」っていうときは、アレね。
黒くてすばしっこい……。
ああ、口に出すのもおぞましい(汗)。


別冊リツコング-03


ファッキンGB!


それをティッシュで的確にしとめ、
「ふんっ!」っと、手のなかで握りつぶしてくれたエグさん。

そのとき右腕にピンと浮き上がった筋、男らしくてかっこよかったな。
このヒトについていこう。
真顔で思った私でした……。

別冊リツコング-04


ついこの間のこと。
焼酎用の氷を取りに行ったら、冷蔵庫の下からコンバンハ。
例年よりお出ましが早くね?


「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」っと、叫ぶ私。
すぐに駆けつけたエグさん。
“あっち行ってろ”と、私に無言のジェスチャー。


別冊リツコング-05


エグさんは冷静に、素早くティッシュでGBをしとめ、
いつものように右腕に筋をぴーんと立てて、
「ふんっっっ!」っと、握りつぶし、とどめを刺してくれた。


これからもついていきます、私。



余談ですが。
この間、番長んちにも出たんだって。
お義理姉さんが、やっつけたんだって。

そういえば子どものころ、GBが出ると固まった親父。

母上が丸めた新聞紙でパーン!と一撃していたな。
國井の血が流れている人間、ことごとく玉砕……。