みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?
これを読んでいる読者さまなら知っていると思うけど、
私のGWは静岡のビーチで、


別冊リツコング-エグさん発見


サーフィンと、
(レンズ越しにズームで確認して初めてエグさんがどこにいるかわかる)


別冊リツコング-スーパームーン


スーパームーンと、


別冊リツコング-茶畑、茶畑~♪


(11PMのミュージックに合わせて)茶畑、茶畑~♪


別冊リツコング-新茶ゲット


昨日の帰り道、街道沿いのお茶屋さんで新茶ゲット!!


静岡を楽しんだGWでした。
そういえば前半 は千葉にいましたね。


千葉には母上も一緒に行ったけれど、

GW、夏休みなど長い休みで、
過去にもあまり、つるむことがないチーム國井。
趣味が違うからね。
おのおの満喫している。
たまに「いまどこ~?」とか「なにやってんの~?」とか
連絡し合ったりして。


チーム國井の長、食欲番長(兄貴)は、
約1週間、新潟県の離島、佐渡島で野宿していたそうだ。
(兄妹して野宿かよ……)


彼から届いた写真と文章を公開。


別冊リツコング-01トキのヒナ誕生


両津港にて。トキのヒナ誕生で盛り上がる佐渡。
あちこちで特売していた。


別冊リツコング-02春の遅い大佐渡


今年の佐渡は雪が多く春が2週間遅い印象。


別冊リツコング-03新穂ダムで焼く


旅の一番の目的は釣り。
秘密スポットでイワナ・ヤマメが大漁。


別冊リツコング-04長江川のタラの芽


5月1~2日の晴天で一気に春が進み、
狙っていたタラの芽が育ちすぎてしまった。


別冊リツコング-05久知川ワラビ


5月4~5日の雨でワラビがニョキニョキ生えてきた。


別冊リツコング-06_450グラム=1ポンド


山の幸もいいけど、ときどき里に下りて外食。

佐渡に来たら真野の「こさど」のハンバーグは外せない。


ロングライドに向けた自主練か、
チャリダーが島の外周をグルグル回っていた。
(ロングライド……
サイクリングイベント。私もかつて130kmと210kmを走破)


雨の日も風の日も、どんな坂道でも
降りて押さずにひーこら登っている。
ここは佐渡だが、彼らはマゾだな。



さすが番長。
趣味の釣りに山菜採りに、
100%食の旅だった模様(笑)。

ではでは母上は何をしていたのでしょう。
昨日旅先の静岡から電話をかけてみた。
東京で趣味の書に、絵に、没頭していたそうだ。
たまに近所を散歩したりして。


「ひとりで楽しんでいるから、心配ご無用よ♪」


この人は本当、ひとり遊びが上手である(笑)。ありがたい。


ところでどんな絵、描いたの?


「小笠原のバカが三振するから、
巨人が負けたのよ!
おかあさん、あったま来て、
その絵を描いたのよっ!」


\(゜□゜)/
ど、ど、ど、どしたの、おかーさん(汗)。
お言葉使いが悪うございますわよ。


まるで何かに取り憑かれたような母上に、

驚く娘だった……。


チーム國井は、私を除く全員が熱狂的な巨人ファン。
亡き親父はとくにすごかった。すごいと言うか、ひどかった。

巨人が負けた日の彼には、
恐ろしくて近づけたもんじゃなかったほどだ。
逆に巨人が勝った晩は、おねだりし放題。
子どもながらにその辺の空気は
バッチリ読んでいた私である(笑)。


シーズン中、夕方になると、
「巨人軍、巨人軍!」と、ソワソワした親父。
夕飯どきのテレビは必ずナイター中継。
「ああ、そっちじゃない、バカ!」とか、
「おまえら全員野球やめた方がいい!」とか、
彼の怒号が響いたものだ。
夕飯は家族みんなで楽しく会話を……。

というのとはほど遠い子ども時代を過ごしてきた私は、
完全アンチ巨人。いや、アンチ野球である。


そんな親父が亡くなり、しばらく経って

私はエグさんと結婚した。

なんとエグさんは熱烈な阪神ファンで……。

「親父が戻ってきた……」と、私は真顔で思ったのだった。


でもね、もし親父が生きていたら、
エグさんとの結婚はありえなかったのかな、なんてことを思う。
いや、彼ら、もしかしたら妙に意気投合して、
ものすごく仲良くなったか?
どーでしょーねー(笑)。


別冊リツコング-母の絵


こちら、GW中に母上が描いた小笠原選手の絵……。


巨人が負けて母上がプリプリしているときは
うちのエグさん(阪神ファン)がニンマリ。


巨人VS阪神に挟まれながら、アンチ野球の私は
これからも生きていかなければいけないのか……(笑)。