東京に戻って2日目。
私のなかですでに“遠い昔になりにけり”な奄美トリップだけど、
せっかくなので写真を載せます。大量に。淡々と(笑)。
○4/16 10:15
羽田着。
空港でサーフボードを持ち歩くの、
「さぁ、いまからどこか行きます!」みたいに大げさで、
ちょっと恥ずかしいのは私だけですか?
送ってくれたのは番長。仕事の合間に、恐縮です!
私たち、旅の羽田送迎は“持ちつ持たれつ”。
それにしても番長、太ったマトリックス
みたいでかっこいいじゃん(笑)。
電話来ない、メール届かない、インターネットできない!
機内は最適なスモールオフィス。
○14:30
奄美空港まで迎えに来てくれたHちゃん(右)と、
Aねぇが勤めているカフェにお邪魔。久しぶりー!!
○15:00
手広ビーチ、入水。
ちなみに私、この日が国内2回目SURF。
リハビリが奄美なんて、ぜいたくだわ!
○18:00
知る人ぞ知る、隠れ家的チャイ屋さん、ムトゥチャイ
にて。
いつもは移動販売なんだって~。
波乗り後に、ほっこり。
そこの看板娘、Iちゃん。
彼女、私のスマホ、慣れた感じでシャッシャと使う。
さすが、ITネイティブ(笑)。
スマホ・カメラで私のこと、撮ってくれた。
「お姉ちゃん、変な顔して~」
はいよー(汗)。
おらさー。
じゃ、次、Iちゃん、かわいい顔して~。
なんだか、ずるーい(笑)。
この日の様子、チャイ屋さんのブログ にも載っけてもらったよ。
○20:00
島の北部、笠利町にある居酒屋
「ガジュマルの樹の下で
」にて晩ごはん。
こっちのサザエは、イボがない“チョウセンサザエ”。
2つで480円! 安い! うまい!!!
「この間の大潮のとき、たくさん採れたからね~」
ええ、そんなもんなの(笑)?
緑にぃんちの双子の坊や、ぐっすりお休み中。
大人の時間(笑)。
突然のサプライズ!
みんなが用意してくれた、ウエディング・ケーキ!
エグさん不在のなか、緑にぃに手だけ借りて、ケーキ入刀(笑)。
うれしいなぁ。
ほんとありがとう。
その後も、サプライズは続く。
○23:00
今回3日間泊まらせてもらったAねぇの家に着くと、
みんなから結婚祝い、いただいた。
かわいいバスケットのなかに、奄美の味覚がぎっしり。
なんて言ったらいいのか、感無量。
みんな、本当にありがとう。
今度エグさん、連れてきます(笑)。
○4/17 5:50
Hちゃんのクルマで、
向かうは手広ビーチ!
8:00くらいまで楽しくサーフィン。
そのままHちゃんは仕事。
Aねぇが迎えに来てくれる間、
ボードケースに入れた板。荷物。
きれいな海をぼーっと眺める怪しい女(笑)。
通り過ぎざま、次々島の子たちが車内から声かけてくれた。
「どこ行くの?」とか、
「まさか歩いて空港とか行かないよね?」とか(笑)。
だいじょうぶ。友だち待ってるんだよー、って答えたら、
ホッとした顔で、みんなどこかへ走り去っていった。親切だね。
○15:30
Aねぇと奄美中心の街、名瀬へ。Hちゃんのカフェにて。
置いてあるもん、いちいちセンスいいの。
ひとつも気を抜いていない、すてきな空間。
奄美に行ったときは、ぜひ→ジャカランダカフェ 。
そして私ったらこの日、
サーフィンから帰るやずーっとビアタイムでして(汗)。
ごはんができるまで、店内をうろうろ。
料理中のHちゃん、隠し撮りしたり(笑)。
本棚には、
ずっと前、小学館から出した私の本 、置いてくれていました。
この本のなかに奄美のこと、書いたんだー。
写真はHちゃんの妹、Mちゃん(別名:原始)、AYMねぇも載ってる!
なつかし~(笑)。
タイ風ひき肉バジル炒めごはん(ガッパオ)、完成!
無言で食べたよ。おいしかったー。
その後、Hちゃんの店から夕陽を眺めながらAねぇんちに帰宅。
昼寝したり、風呂入ったり。
○20:30
AYMねぇと、鍋つつきつつ、女3人で家呑み。
これ、すごくおいしかった。
塩湯でした豚を、薄目にカット。
フライパンでカリカリになるまで焼くの。
豚から出る油でね。
Aねぇが作った味付け酢玉子を添えて。
醤油:酢:みりん→1:1:1。
東京帰ってから、さっそくマネした逸品!
ねぇ、これなぁに?
煙草なんか吸って、ちょとガラ悪いけど(汗)。
「エケコ人形」
南米ボリビアで行われる、
アラシタの祭のときに売られる人形だそうだ。
その土地に暮らす一部の部族のなかで、
エケコ人形は福の神と信じられているそう。
ジブンが手に入れたいモノのミニチュア品を人形に持たせ、
煙草をくわえさせることによって、願いが叶うとか!?
Aねぇ、煙草吸わないけど、吸う人が来たら、
たまに一本もらって人形にくわえさせるそうだ(笑)。
この日の晩は女3人、深夜2時くらいまで、
あーでもない、こーでもない、盛り上がったな。
3人の共通点は、おとーさんがすでに居ないこと。死別。
その話をしたからか、この日の晩、親父の夢を見た。
もしかしたら、彼が死んで、夢に出てきたのは初めてかも知れない。
「ちゃんとせい!」って、ものすごい勢いで怒られて、
夜も明けやらぬ朝方、汗だくになって目を覚ました。
私、がんばってるよ。
最近はちゃんとしてるよ(汗)。
おとーさん、やめてよーって思いながら、コテンと二度寝した。
後編はまた今度。