「午後1時まで雨。でも、それ以降は一滴も降らない!」
という、気象予報士の資格アリなT井プロデューサー。


彼の言葉を信じ、出発を1時間半遅らせた。


ゆっくり寝られるーと喜んだのもつかの間、
起床予定時間より2時間も前に目が覚めてガッカリ……(汗)。


そのことを声の大きなH社長に話したら、
「クニイくんも、トシだからさ~」
と、同じくくりにされた上、その妙に嬉しそうな態度にムカついた(大汗)。


別冊リツコング-スモールオフィス


ロケ場所までおよそ1時間。
スモール・オフィス開店中。昨日書いた原稿、仕上げよ。
が、フェイスブックをあーでもないこーでもないいじっていたら、
あっという間に目的地に着いちゃった……。


そうそう今回、自転車のお仕事で、四万十川に来ています。


別冊リツコング-四万十川にて


別冊リツコング-四万十バーガー


知っているヒトは知っている!?


四万十バーガー、四万十川のほとりで食べた。うま。
天然酵母使用のパンに、四万十牛を使った大きなハンバーグに、
シャキシャキ野菜と、ジューシーなソース。
冷めてもこんなにおいしいハンバーガー、初めて食べた!


別冊リツコング-沈下橋です


四万十川と言えばな、沈下橋です。
安い費用で作ることができるこの橋だけど、
増水時には水面下に沈んでしまうというデメリットを持つ。


けど、柵とかなんもないシンプルさ。
すごく景色に溶けこむのさ。
この橋を渡っているとき、川面がスレスレに見えて、
すごく「旅しています!」って気分になれる。
とてもきれいな、日本の風景。


別冊リツコング-山あいの村にて


今回の相棒は、タイレルのロード。
スタッフさん、何の気なしにコレ持ち上げて、「軽っ!」って驚いていた。
フレームも小さめで、乗りやすく、

今回の旅にぴったりの自転車だと思います。


なんと言ってもこの自転車メーカー、四国(香川・さぬき市)だからね。
四国という土地によく似合う。


そんなんで、私はいま、四国堪能中。
日が暮れるころ、太平洋に近い街に着いた。ちょっと前の言い方だと中村市。
何年か前、サーフィンをしに訪れたこと、あったなぁ。
さっき、街の料亭みたいなところで、塩たたき、食べたよ。

カツオのたたきの塩味。
あっさりと美味だったね。


明日は6時起き。
ふたたび四万十川をさかのぼり、カヌーに乗るんだ。
いまから風呂に入ったり、ジェイソンしたり、しばしゆっくりします。

ゆっくりしたいんだけど、明日はきっと、目覚まし時計より
早く起きちゃうんだろうなぁ。
そんなことぽろりと言った日には、声の大きなH社長、喜ぶんだろうなぁ。

ああ、やだやだ(笑)。