昨日、家を出る前 、まきまきで作ったキャンプめしでございます。


(左下から)
・明太ポテトサラダ
カメラマンののこさん からもらった明太子を一部贅沢使用。激ウマ!!!
・國井さんちのルッコラ&ホウレンソウ&水菜のサラダ
ラディッシュ、オクラ、トマト、ブロッコリー、パプリカを豪華に添えて。
(左上へ)
・完熟アボカドとクリームチーズのディップ
・3種のキノコマリネ
(しめじ、まいたけ、しいたけ)
・牛すね肉の赤ワイン煮ゴージャス・バージョン
(※理由はのちほど)
・ハムとクリームチーズのディップ
國井さんちのイタリアンパセリ、ごっそり使用

牛すね肉のワイン煮。
これは私の大好きなメニュー。
具材を切って、炒めて、ひたすら煮こむだけの簡単さ。
そのうえ安いワイン、安い肉でそれなりに……、
ていうか、めちゃくちゃ美味しくできてしまう満足の逸品。

でね昨日、なじみのスーパーに牛すね肉を買いに行ったのさ。
そうしたら、いつものコーナーにソレはなくて、
お肉屋さんを捕まえて直接交渉。
「店頭には並んでいないけど、あるにはあるよ。でも、国産だよ」とのこと。
400グラムでおいくらでしょう? たずねると、
「400円前後かな」
お、安いですね。ではぜひください。

切ってもらった肉を受け取り、レジに行ったらびっくり仰天!
だって、1600円!!!!

おいー、肉屋のオッサン!
私さっき400グラムでいくらか、
たしかにそう聞きましたよね(大汗)?

よっぽど文句言いに行こうかと思ったが、ま、いいやと思う。

すね肉は、もともと安い部位である。
それがちょいとグレードアップしたとはいえ、たかが知れている。
それに、ほかの買い物も合わせて2300円くらいだったし。
(牛すね肉+野菜類、果物類、鍋のスープなどを購入)
だいたい牛すね肉400グラムと言えば、一回の食事で食べきれず、
パスタやリゾットの具材としても再利用できる。
旅先で、おいしい肉を食べるのも悪くない。うん。このまま買おう。
ま、いいや。

結果から言うと、めちゃくちゃ美味かった。
とろ~りとしているのだけど、最後までとろけきらずに、
ちゃんと肉の食感が残っている。
おおお、この肉でよかった。お肉屋のオッサン、ありがとう(笑)。

というわけで、いつもよりゴージャス・バージョンの
牛すね肉のワイン煮を作ったら、気持ちが大きくなってしまったようで、
ののこさんにもらった博多の明太子を使った豪華なポテトサラダ、
冷蔵庫中の野菜をごそっと集めた野菜ゴロゴロサラダ……。
いつもよりランクアップした旅メシになったのでした。

けれど肝心の波は……、


関東の南海上を低気圧が通過したようで……、
南伊豆の海はウサギが走りまくっていた。

信号待ち。ビュービューと吹きつける風でクルマが揺れたよ……。

でも、ビーチの向き次第で、探せばいい場所はあるもんで、
旅って、自然って、ほんとおもしろい!


南伊豆の海、久しぶりに入ったな。
なんでこんなに透き通っているの?
ちょっと感動するようなきれいな海。
水色の世界、ドルフィンしながら目を開けるのが楽しいんだ。


海から上がり、真っ先に風呂屋へ。
そのネーミング(昭和湯)、「まさに」な銭湯。

番頭さんに360円を渡す、シャワーなし、ドライヤーは3分20円也。
風呂上がり、コシに手を当ててコーヒー牛乳でも飲みたくなるような、
昭和テイストな温泉銭湯。


今夜は黒霧島のお湯わりにもつ鍋。

おかずは、


基本線は昼間と変わらず、
でも新たにキュウリとわかめの酢の物(上段真ん中)と、
ズッキーニとトマトとベーコンのオーブン焼き(右上)が加わる。

明日は低気圧が完全に抜けて、風が落ち着き、でも波は残るみたい。
どこのビーチに行きましょうか。
20代の真ん中から後半、オートバイでしこたま走りまくった南伊豆。
ときを経て、こうして違う遊びで訪れるのも、なんだかいいもんだね。
そして、やっぱりこの土地は、いろんな意味で大好きだな。


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