どーでもいい話だけど、この間、脱毛エステにお試しで行って

(ほんとどーでもいい話だな 笑)
カルテの覧みたいなところに職業を書くではないか。
お試しだし、脱毛だし? 素通りで済ませたい。
つまり、「旅の本など書いているエッセイストです」などと、
うっかり書きこんで、相手に興味を持たれたくない。
だから職業欄にとっさに「OL」とウソを書いたのです。
でも、よくよく考えたら、ふつう「会社員」って書くよな。
OLってなによ! オフィス・レディ!?
帰りの電車、ひとり吹き出しそうになった私です……。


ええ~っと(汗)。


今日も引き続き、盆休みでガラガラな都内。
通常通り7時半に起き、朝食をいただき
(ニラ玉雑炊、國井さんちの野菜のサラダ、ヨーグルト+カシスジャム)
9時半には仕事部屋に出社したわけです。
まぁ、そんなに仕事も詰まっていないし、ノンビリ事務処理などをしつつ。
ヒマにまかせて、つい先日、自転車(デローザちゃん)のカスタムをしたので、

今日はそのことでも書こうかな。


別冊リツコング-おとうさんカスタム


墨田区本所にある寺田商会 さんにお邪魔した。
私のデローザちゃんの作業をする、寺田さんのお父さまです。


別冊リツコング-新旧クランク


今回カスタムしたのはクランク(左が新しい)。
クランクは、ペダルとギアとを橋渡しする軸のこと。
テコの原理を使い、足の力でくるくるくると回転させる。
(まぁ! ザックリ過ぎる説明だこと 笑)


これまで私は170ミリを使っていた。

(デローザの純正品、カンパニョール製)
本来クランクは身長の10分の1の長さが適していると言われている。
約160センチの私には少し長かったわけ。


クランクが短くなる=軽いギアでくるくる回して走ることができる。
つまり効率がよく、長い距離を走っても疲れづらい。
寺田さんが言うに、先日ミニディスクのオーバーホール で、
私は常に軽めのギアで乗っているのがわかったそうな。
ギアの減り具合でわかるらしい。へぇ。
回転率をさらに向上させるには、
ぜひ165ミリのクランクに変えた方がいいと。


別冊リツコング-完成


数十グラムの重さが、乗り手にシビアに伝わる自転車。
今回のクランクはカーボン製なのでさらに軽量化!
最近は社外製でも小柄な人に向けた短いクランクを発売しているけど、
やはりデローザちゃんには純正(カンパニョール)を
取り付けた方が相性がいい。パワーアップ!


別冊リツコング-デローザちゃんと


まだ、そんなに長い距離を濃いでいないから、
その違いはピンと来ていないけど。
でも少し涼しくなったころ、自転車友だちと弁当持参で
サイクリングを計画予定。
長い距離を走ってこようと思う。ホトトギス。


今回はもう一個、自転車のカスタム。


オーバーホール をした際、家族が気軽に乗れるビアンキ号を購入。


スタンドはその場で買って取り付けてもらったが、
ライトなどに関してはもしかしたら家に余っているモノがあるかも……。
ということで、保留にした。


ええ、なかったんです。


もとい、あったんだけど、ちょっとずつ何かが足りなくて(汗)、
取り付けられなかった。


別冊リツコング-さらにカスタム


このたび寺田さんのところで、フロントとリアのライト、ベルを購入!


別冊リツコング-フロントライト


フロント周りです。


別冊リツコング-バックライト


サドル下のリアライト。


別冊リツコング-家族号です


明るい街、東京では、ライトは前方を照らすモノではなく、
おもに周囲にジブンの存在を知らせるためのモノですからねー。



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