朝、9時半前かな?
いつものとおり、仕事部屋(実家)に出社したんです。

そうしたら実家のガレージでばったり番長(兄貴)に出くわして、
「いまからアレ行くんだけど、おもしろいからオマエさんも行くか?」。


えー、アレってそんなおもしろい?


「うん。なかなか見られないゾ」


うーん、どうしよー。


「じゃぁ、ランチは神戸屋 おごってやる」


行くっ!!!!


そこの焼きたてパン、大好き~。



現金な妹である……。
行き帰りの車中で仕事が出来るよう、
ノートPC持参で、番長についていくことに。
神戸屋♪ 神戸屋♪


で、どこに行ったかというと、


別冊リツコング-わかる?


朱肉ケースに貼られたコレです。


ええ、ゴミ収集車です。


今日は兄が勤めている会社から出すゴミを捨てに、千歳清掃工場 へ。


小学校のとき、社会科見学しに行ったかな?

まぁたしかに、おとなになって、ふつうの生活送っていたら見られないよね。


で、企業で出すゴミ。
ふつうにはもちろん捨てられなくて、
世田谷通り沿いにあるこちらの事務所で手続きを。


別冊リツコング-手続きはこちら


世田谷区世田谷清掃事務所


別冊リツコング-手続き中


番長と一緒に仕事をしているご近所さんB。

車検証持参でナンバープレート、ゴミの量、責任者の名前などを書きこむ。


そこから世田谷通りを下り方面に進み、ちょい、ちょい、ちょいと裏道を走り、


別冊リツコング-1


千歳清掃工場に到着。


別冊リツコング-2


ゲートをくぐり、


別冊リツコング-3


「区収持込」ゲートをくぐる。


私たち以外ほぼ誰もいなかった。


「いつもこんなもんっすよ」と、ご近所さんB。


へぇ。


別冊リツコング-4


まずはクルマの重量測定。


別冊リツコング-5


おにーさん、あ~た、降りた方がいいんじゃないの?


「バカ言うな!」


番長いわく、クルマにゴミを乗せた状態でまずは測定。
ゴミを捨ててからも測定。
その差で支払金額が決まるそうだ。
ほ~。


別冊リツコング-6


測定が終わり、誘導されるがままゲートの前に。


別冊リツコング-7


自動で開く。おおお。なんか、すげー。


クルマから降りると、ドリアンみたいな、

けっこうかぐわしい臭いが充満していた……(汗)。


別冊リツコング-作業中


大きく口を開けた巨大な穴にゴミを放り投げていく。


別冊リツコング-作業中


これ、落ちたらひとたまりもないよねー。


「窒息死するみたいだぞ」


へぇ。


別冊リツコング-こちらです


作業が無事終了。


「二度計量」と書かれた看板通り進む。


別冊リツコング-2回目測定


測定。


別冊リツコング-お値段です


190キロものゴミを捨てて、お値段は2755円でした。


「ふつうに捨てるよりもずっと安いんだ」


ふーん。


あんまりゴミとかお金払って捨てたことないから
(家具とか家電とか、たいてい友だちにあげちゃったり)

なんかピンと来ないけど、私たちの生活を支えている
B面(ゴミ収集所)が見られて、「へぇ~」な気分だった。


それはそうと!!!!!!


別冊リツコング-集中!


神戸屋である♪


サラダバー、2度目のおかわり。
集中してeatingしている番長です。
そう、このヒト、食事中、あんまりしゃべらないの(笑)。


別冊リツコング-冷製カボチャのスープ


私がたのんだのは冷製カボチャのスープと、


別冊リツコング-色鮮やか


いろどり豊かな、ディッシュ。
いろいろ種類が食べられて、幸せだった~。ごちそうさま!


別冊リツコング-兄妹です


体重差ザッと2倍。國井兄妹です……。


「オレさ、最近ぜんぜん食べてないのに、どんどん太っていく」と、番長。


またまた~。
じゃぁ、何食べてるか、言ってみ。


「朝はバナナジュース」


それだけ?


「そう。昼はサラダ。それとパスタとか、うどんとか、麺」


ふむふむ?


「夜はほぼ野菜がメイン。煮物とか」


たしかに一緒に食べてると、私の方が脂っこいモノ好きだよねー。


「なんで太るんだと思う?」


私は知ってるよ(笑)。


と、そこに、「焼きたてパン、いかがですか~?」と、店員のお姉ちゃん。


別冊リツコング-おかわり


彼女が回ってくるたびに「あれも」「これも」と、おかわりする番長です。


パン、10枚以上は食べたんじゃなかろうか……。



ほら、牛とか、クジラとか、食べているモンは地味じゃん?
草だったり、プランクトンだったり、ね。


でも、ものすごーく食べるから、あんなに大きくなるんだよー。


わかった~?