昨日、リブロ池袋本店 で行われた拙書 のサイン会。
いつも、ちょこちょことお話ししながら
サインを書かせてもらっているのですが、
「どこからいらっしゃったんですか?」と、私がたずねると、
富山、岡山、大阪、千葉、板橋、練馬、世田谷、新宿、目黒、立川……。

まぁ、たくさんの場所から来てくださっていました。
皆さま、暑いなか、本当にありがとうございました!


別冊リツコング-女性スタッフさんと


サイン会が始まる30分前、8階のカフェに集合。
産経新聞出版さまの女性スタッフさん、S本さんとN口さん。


別冊リツコング-サイン会中


サイン&記念撮影。


別冊リツコング-S場さんです


1時間半ほどの、しあわせな時間。


別冊リツコング-記念撮影中~


そういえば親子3人で、3冊買ってくださった方もいらっしゃいましたね(嬉)。
あと、多くの方々が、私の新しく買ったスマホについて
心配してくださった(笑)。
日々、少しずつ使えるようにはなっていますが(スマホ)、
年々固くなる脳みそを実感しています……(寂)。


別冊リツコング-K池さんと


以前、本を出させてもらった出版社の営業さん、
K池さんが遊びに来てくれました。
(いまは違う出版社の役員さんです)


別冊リツコング-T中さんと


処女本、「放浪レディ」でお世話になった求龍堂の営業、T中さんと。


別冊リツコング-S場さんと


プロデュースさせてもらっているブランド、CYC の代表、S場さん。
私の顔、半眼でやばかったのでモザイクかけて……(笑)。


別冊リツコング-S水さんと


世界一周で乗った車両、XR230のキャリアを作ってくださったS水さん。


別冊リツコング-S藤さんと


車両を世界に運んでくださった物流会社、ケイラインのS藤さんです。
坊やと遊びに来てくれた。


別冊リツコング-W田さんと


やっぱ、かわいいですねー! と、つい、はしゃいでしまった(笑)。
美人ヘアメイクのW田さんです。おひさしぶりでーす。


別冊リツコング-ありがとうございました


サイン会終了後、スタッフの皆さんたちと記念撮影。


別冊リツコング-乾杯~


池袋某所にて、打ち上げ。


別冊リツコング-おつかれさまでした


たくさんの方々の協力があって、
とうとうバイクで北米横断しちゃいました 」が
完成したのだなぁと、しみじみと。
サイン会に来てくださった皆さま、
制作に携わってくださったスタッフの皆さま、
本当にありがとうございました!!



おまけ。


別冊リツコング-サイン会中


わかる?


拡大してみましょうか。


別冊リツコング-!!


母上です!!!


しかもちゃんとカメラ目線だし(笑)。


別冊リツコング-母上と


「りっちゃんの一番のファンは私」と、いつも母上は言っている。


別冊リツコング-母上です


昨日も午前の用事の後、サイン会に大急ぎで駆けつけてくれた。


ありがたいことです。
いつまでもお元気で。



おまけ2。


別冊リツコング-展示


北米の旅で来た洋服、今回このように展示した。


サイン会終了後、


別冊リツコング-抱きかかえる


マネキンを抱えて、


別冊リツコング-闊歩


池袋の街を闊歩する、産経新聞出版社のF田さんです……。


打ち上げの呑み屋にも、マネキンはもちろん連れて行った。


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さてさて、最近ちょっと中断していた、

北海道を旅している「うらまやしすぎるお兄さん日記」6話目。


ポツ、ポツ、ポッポッポッ、ザーッ。
夜明けの雨で目が覚めた。まだ4時前のことである。
濡れると片づけが面倒なので急いでテントを炊事場に避難。
そのまま旅支度となった。


別冊リツコング-01待避


朝は羅臼川でおかず取り。


別冊リツコング-02羅臼川


例によって10分で3匹ゲット。
雨では炭もおこせないので、おかずは昼に回すことにした。
氷など持ち合わせていないが、
腹を割いてフキの葉でくるんでおけば昼ぐらいまでは問題ない。


別冊リツコング-04羅臼から見る国後島


走り出しこそ雨に降られたものの、
すぐに雲間からオホーツク特有の淡い青空が見えてきた。
ひんやりとした雨上がり。こういう涼しさを待っていた。


左に国後島、右に知床連山を見ながら、
人家もない自然の中をひたすら走る。
素敵なほど雰囲気があるが、実のところ単調ですぐ飽きる。


パツン。


そんなとき、脳内ラジオにスイッチが入る。
普段はどうでもいいあの曲が、頭の中を何度も何度も駆けめぐる。
曲はその日によってまちまちで、「月の砂漠」なんていう渋いときもあれば、
COMPLEXの「BE MY BABY」が延々と続くときもある。
ちなみに、本日はマドンナの「HUNG UP」だった。
サンプリングの部分だけがエンドレスに続き、何やら悩ましい。
そして、目の前に坂が現れると突如
「朝まで生テレビ」のテーマが割り込んでくる。
爽やかな景色とは全くマッチしていない。
脳内ラジオのDJ、何を考えているのだろうか。



昼前には標津に到着。
ここで魚を焼く。
キャンプ場に置いてあるブロックを積んで、
持ってきた足つきの網を2段重ねにすれば、
バーベキューセットのできあがり。


別冊リツコング-06オショロコマD


串打ちした魚はいきなり網におかず、網に串を引っかける。
遠火の強火で皮を焼き、表面がパリッとしてから金網に置けば、
皮がくっつかないのだ。


別冊リツコング-06オショロコマE


国後島を眺めながら食べるオショロコマ。
ちょっと泥臭くて、ヤマメよりは食感が劣るが、
それでも堂々の天然物である。


別冊リツコング-07中標津から斜里岳


今日は標津で泊まろうと思ったが、海風が強いので断念。
一気に空港のある中標津までダッシュ。
朝の雨はどこへやら。
振り返ると、遠くなった知床の嶺々の残雪までくっきり。
旅も大詰めとなった。